我が家にあった格安ロボット掃除機がお亡くなりになりました。
格安ロボット掃除機
ちょっと前まではロボット掃除機といえばルンバでしたね。
当時ルンバを買うほどの財力がなかったため我が家では格安ロボット掃除機を購入しました。
当時ルンバが安くても5万位する中ツカモトエイムのロボット掃除機は9000円という良心価格でした。
マッピング機能もなければ自動で充電スポットに帰ることもしない、電池が切れればただ動かなくなる、段差は認識するがよく落ちる、コードは絡まる。(現在のものは改善されているかと思います)
そんな最低限の機能だけをもつロボット掃除機君も3年で動かなくなりました。
付属の予備パーツも結局使わなかったね、たぶんバッテーリーの寿命かな、それでも我が家の初めてのロボット掃除機に当時は感動したものです。
もともと新しい家のリビングは広くて掃除しきれなかったので新しいロボット掃除機を購入する予定だったのでバッテリーを交換せずにお役御免となりました。
今では各社ロボット掃除機が出て最低価格が7000円くらいというものもありますね。
エコバックスのDEEBOT
新しいロボット掃除機は奮発しました。
なぜならエアコンを購入した際の家電量販店のポイントが5万円分くらいあったから。
私は初めて知りました、中国のメーカーです。
最初は中国のメーカーって信頼できるの?爆発するんじゃないの?って思ってました(←失礼)
なぜルンバにしなかったか
ルンバを買う予定だったんですよ、でもそうしなかったのは
掃除機と水拭きを同時にできなかったから。
アイロボット製品で掃除機機能と水拭きをする場合はルンバとブラーバの2台を購入する必要があります。
2台購入するとなると安い機種でもやはり10万円を超えてしまいます。
まあそのうち兼用できる機種が販売するのかもしれませんが。
ということで水拭き機能も付いたロボット掃除機を探していたところたどり着いたのがDEEBOTです。
DEEBOT OZMO 930の使用感想
我が家が購入した OZMO 930 はDEEBOTのハイエンドモデルです。
ルンバのハイエンドモデルだと10~14万円くらい、ブラーバで3万円くらいしますが、DEEBOTなら6.5~8万円です。
23畳の部屋は30分未満で清掃
ハイエンドモデルには充電がなくなると自動で充電し自動で再開する機能がありますが、我が家のリビング23畳は30分ほどで清掃が完了します。
正確にはキッチンとソファーを除いた分なので15畳ほどです。
可動ログを見れるのも楽しいです。
清掃してほしくないところを複数設定できる
スマホのアプリを使えば設定できます。
絨毯だとハイパワーで吸い取り、水拭きしない
絨毯だと認識した場合自動的にハイパワーで吸引し水拭きもしません。
ちなみに我が家の置き畳は水拭きしやがりました。
置畳の高さは1.4cmですが簡単に乗り越えます。
衝突防止センサーがある
以前使用していた安い機種は家具や壁にがつがつ当たっていましたが、DEEBOTは衝突防止センサーがあるので当たりにくいです。
椅子の足や低いものはセンサーが認識しづらく当たります。
食器棚の下にピッタリ入る
ロボット掃除機の充電スペースは周りに障害物のない開けたところに置く必要があります。
しかしリビングで掃除機が丸見えなのは抵抗があったので食器棚の下に置くことにしました。
充電スペースを置くために食器棚の裏、この位置にコンセントを設置しました。
ロボット掃除機を購入する際は充電器のサイズにも注意が必要です。
DEEBOTとルンバの比較をみたいのでしたらこのサイトが詳しくわかりやすく書いてありましたよ。
ハイエンドから低価格帯まで
いずれも価格は2022年2月現在のもの
DEEBOTの悪いところ
バッテリー交換が自分ででない
ルンバならできるのですがDEEBOTはメーカーに送る必要があります。
金額的にはあまり変わらないみたいですが、面倒ですね。
キッチンの台輪が届かない
我が家のキッチン台輪(足元のへっこみ部分)は高さ7cmm奥行き5㎝あるのですが、この部分が届きません(DEEBOT OZMO930 高さ10.5cm)。
以前使用していたツカモトエイムのロボット掃除機は高さ7.5cmだったのですが届いていました。
最初にこの記事を書いたのは2019年でしたが、3年たった今でも問題なく稼働しています、おすすめです。