キッチンの選び方です。
システムキッチンは大きく分けて
- アイランドキッチン
- 壁付けキッチン(Ⅰ型)
- ペニンシュラキッチン
- L型またはU型
があると思います。
それぞれの詳しい特徴なんかは他のHPで詳しくやってるのでそっち見てください。
今回は個人的に物申したいことがあるので書きます。
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キッチンまわりの設計方法
冒頭で書いた通りキッチンの分類は以下です。
左下に描いてある通りシンク・コンロ・冷蔵庫の距離の合計が3.6m~6.6mになるように設計すると使いやすいといわれています。
我が家は生ごみが出た先から冷凍庫に入れるので、冷蔵庫とシンクが近い方が使いやすいと感じます。
冷蔵庫の近くに一時置き場を作れ!
家事をしていると冷蔵庫から一度にたくさんの荷物を出したり入れたりします。
買い物袋から冷蔵庫に入れたり、料理のための材料を出したり。
そんなときは冷蔵庫の近くに作業台であったりキッチン、ダイニングテーブルがあったりすると非常に便利です。
冷蔵庫の観音扉が開くようにする
最近の冷蔵庫は観音扉タイプが増えてきました。
冷蔵庫を壁にぴたっとつけると扉が半開きにしか開かないので十分なスペースを確保してください。
熱がこもるので周囲から〇cm以上あけましょうと冷蔵庫の説明書にも書いてあるので参考にしてください。
アイランドキッチンはずぼらに向かない?
キッチンショールームやキッチンを紹介しているHPには判を押したように
「アイランドキッチンは手元が隠れないので片づけが苦手な人(要はずぼら)にはむきません、手元が隠れるペニンシュラや壁付けなどがおすすめですよ」
といわれます。
笑止!!!
四角な座敷を丸く掃くなんていうことわざもありますが、
ずぼらは角を掃除しません!(画像はキッチンの断面図)
ずぼらな人間は角があればそこにペットボトルやら調味料やらを置きます。
置いたら最後それらを持ち上げて掃除なんかしません。
普通の人は「いや、掃除しろよ」というかもしれませんがそれができたらずぼらではありません。
なので私と同じずぼらな人には「とりあえずモノをおいやれるスペース」のある壁ありキッチンをおすすめしません。
むしろ掃除せざるを得ないアイランドキッチンを選びました、ずぼらにはそれくらいの追い込みが必要です。
アイランドキッチンの油汚れ
アイランドキッチンは油はねが心配とよく言われます。
IHだと火が出るガスコンロに比べて上昇気流が少ないのでそこまで油はねしなくても皆無ではありません。
要は油汚れが壁につくかカウンター・床につくかの違いです。
でもね、もう一度考えて。
ずぼらは壁など掃除しない!!!
床はべたつくから掃除してもコンロの向こうの壁なんて掃除しませんよ。
キッチン会社からはアイランドキッチンにはガラスの油はねガードを進められるかもしれませんが、ガラスなんて油汚れが目立つし掃除も大変です。
ガラス油はねガードで食洗機対応のものがあればいいんですけどね。
でも油汚れは確かに気になる、そんな私が行きついた結論はこれ
ニトリにも売ってますね、一時期はどこのニトリも売り切れになったほどです。
大活躍です、全然油が跳ねない!おすすめです。(皆無ではないです)
アイランドキッチンでも掃除をしないという方はもう仕方がありません、
いっぱい稼いで家政婦を雇いましょう。
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究極に使いやすいキッチン
見た目度外視で使いやすいと思うキッチンは壁付け(Ⅰ型)のダイニングキッチンです。
上の画像は現在の住居です、キッチン側にベンチタイプのダイニングチェアーを置いています。キッチンの壁にはキッチンツールをつりさげています。
これの何が使いやすいかというと
- 調理したものは振り返るだけで食卓における。
- 食卓に座ったまま冷蔵庫から物を出せる。
- ダイニングテーブルを作業台にできる。
デメリットは来客があったとき丸見え、せまい、TVみながら調理できないというところでしょうか。
来客がなく省スペースで効率的なキッチンがいいという方にはおすすめです。