突然ですがクローゼットの扉っていりますか?
クローゼットのいらいらにあるあるしましょう。
クローゼットの扉の必要性
メリット
- 隠せる
- ほこりがつかない
- とりあえず詰め込める
デメリット
- 開け閉めがめんどくさい
- デッドスペースができる
- 指を挟む
- 通気性が悪い
- なくすことでコストダウンになる
- とりあえず詰め込んでしまう
画像のようにクローゼットによくある折り戸だと扉の開閉に必要な扉手前側には物や家具が置けなくなる、広いリビングならともかく狭い子供部屋などではスペースの無駄になります。
またクローゼット内部の扉部分はものが取り出しにくいです。
かといって引き戸にしたら半分ずつしか開かないし、取出しにくい部分も出てきます。
アイランドキッチンの記事でも書きましたがずぼらにとってとりあえず隠せるスペースがあると逆効果です。
詰め込むだけ詰め込んで永遠に片付けません。
ずぼらはおいこんだほうがいい!
客が来るから部屋がきれいになるあれです。
クローゼット扉をなくしちゃえ
実はHMを回ってみると子供部屋のクローゼット扉がないところをいくつか見ました。
これからは寝室のクローゼットは扉なしが主流になってくるかもしれませんね。
扉の代わりにブラインドやロールスクリーンを、その注意点
だれにでも見せられる収納ならいいのですが来客時には隠したいという方もいるでしょう。
扉の代わりにブラインドやロールスクリーンをつければほこりもつきずらくお勧めです。
引用元:収納上手な家をつくりたい!~クローゼット編~実例からみるポイントとアドバイス | 家づくりコラム | アイフルホーム金沢北店・金沢南店
ロールスクリーンは下がり壁で隠す
下がり壁でロールスクリーンなどの本体を隠した方がより美しく見えます。
ただひとつ注意したい点があります。
クローゼットの奥行きは60cmあればいいといわれていますが、通常の扉位置に下がり壁を設けてロールスクリーンを設置すると内寸が狭くなり収納しているものに干渉する可能性があります。
ロールスクリーンなどの内側から奥の壁までで必要な寸法を確保できるように設計しましょう。
プロジェクターでホームシアターに!
クローゼットにロールスクリーンをつけるもう一つの理由はプロジェクターを用いてホームシアターにできるところです。
引用元:ホームシアターのすすめ | 楽しい設計と家づくりの日々~Sekio's Blog | 横浜 注文住宅 自然素材 設計事務所+工務店 | あすなろ建築工房
ロールスクリーンは遮光タイプがおすすめ。
こうすれば寝室にテレビいらないですね。
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