家の中の扉(建具)、こっちにすればよかったなーなんてお話。
ハイドアタイプにしたかった
ハイドアとは天井まである建具のことです。
アキュラホームなんかはハイドアを標準としています。
基本は標準外になるので増額になります、一か所数万円からでしょうか。
ハイドアは反り防止を講じていないと変形しやすいので採用の際は仕様を確認してみましょう。
我が家では好みの色と全体のインテリアの関係で採用できなかったのですが開放感があって上枠もなくなるのですっきりします。
間仕切りがハイドアタイプだと開けはなしたときに完全に一部屋に感じるのでおすすめです。
枠と扉の色を合わせられない?!
ショールームに行ってLIXILのラシッサDヴィンティアを採用しました。
このネイビーブルーにひとめぼれ。
ところがネイビーブルーの枠がないことが判明!
しかたがないので枠は黒で行くことに。
我が家のインテリアはインダストリアルデザインがテーマなので黒のサッシや枠で強調するよう選択しましたが、目立たせたくない場合は白が無難です。
引き戸のVレール方式と上吊り方式
格安HMだと何も言わなければVレール方式になるかと思います。
床にレールがあるタイプの建具ですね、今ではどちらも段差のないフラット仕様だとは思いますが、Vレール方式だと多少は段差があります、バリアフリー仕様なら上吊り方式の方がいいですし見た目もすっきりします。
引用元:リフォームを考える | ドア選びの6つのヒント | 室内ドア(内装ドア) | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic
価格も定価で1箇所5000円程度しか変わりませんしHMによっては差額なしで対応してくれるところもあるかと思います。
窓の枠
窓枠と言えば基本は4方枠です。
希望を言えば一方枠(クロス巻)にしてくれるかと思います。
結露したり雨がかかったりするので下の枠は必ずあった方がいいですね。
カーテン付けたら横の枠部分は見えなくなるので小窓なんかにおすすめです。
枠の色
建具は室内の印象を大きく変える要素なのでインテリアのイメージに合うように決めましょう。