architecterの建物わっしょい

注文住宅の土地探し・設計&DIY・キャンプなど

子育てにはカラビナが便利

 

番外編です。

 

 

 

 

カラビナとは

 

カラビナと言えば登山道具のひとつである金属リングです。

 

 最近では日常に使用される場面も増え、100円均一ショップでも容易に手にいれることができるようになりました。

 

このカラビナが子育てに役に立つんです。

 

棚開き防止

 

開き棚を開けられたくないときに使用するベビーガードは100円均一ショップにも売っているかと思います、こんなの。

 

ただこれは粘着テープによるものなのではがれたり、逆にはがすときに粘着部分がはがれなかったりと困ることもあります。

下の画像にもその困った痕跡が残っていますが、そこで代わりに使うのがこのカラビナです。

 

f:id:architecter:20181105125410p:plain

 

 片手で外せるし扉を傷つけません。

使う必要がなくなってもほかの用途で再利用可能です。

 

子乗せ自転車の荷物固定

 

子どもと一緒に自転車に乗る時は荷物もいっぱいで、ハンドル部にもシートがあるとどこに荷物を乗せればいいか悩みますよね。

 

後ろシートの背もたれ部分にリュックをかけたり子供がいないときに大量の食料品をこの背シートに乗せても落ちてしまったりします。

 

そんなときに活躍するのがカラビナです。

 

f:id:architecter:20181105203106p:plain

 

f:id:architecter:20181105203143p:plain

 

カラビナは子乗せシートに最初からついていた穴に通しています。

何個か繋ぎ合わせれば長さも伸ばせます。

 

子乗せシートの穴は荷重をかけるようには設計されていません、あまりに重い荷物を引掛け続けると破損の原因になります。自己責任で判断してください。

私は万が一落ちた時の保険程度に使用しています。

 

くれぐれも引掛けた荷物がタイヤに干渉しないようご注意ください。

 

 買い物袋の取っ手

 

産後は体力低下やストレスにより機械性じんましんが出ることがあります。

機械性じんましんとは皮膚に刺激を与えたときにでるじんましんのことです、普段平気な方でも体が弱ったときなどに発症することがあります。

 

私も現在は治りましたが、産後は買い物袋を手首や肘にかけたりするとすぐじんましんがでてきました、ビニールの買い物袋って細く摩擦力もあるので刺激が強いんです。

しかも新生児をだっこひもで抱っこする場合は必ず手を添えなくてはいけないので、片手は空けておかなければなりません。

 

そこで買い物袋をカラビナでまとめます。

手で持つもよし、リュックにかけるもよし。

 

 

f:id:architecter:20181106081925p:plain

 

 

 こども用品を引掛ける

 

こどもというものはだっこ!歩く!を繰り返す生き物ですよね。

ひとごみだと靴を履いたままだっこすると汚れた靴が通行人にあたってしまうので靴カバーをつけたり靴を脱がせる必要が出てきます。

 

 また帽子やぬいぐるみやおもちゃを持っていくといって聞かなかったくせに歩いてる途中で持って!返して!を繰り返す生き物でもあります。

 

そういうときもカラビナをバッグやベルトにつけておくとさっとつけたり外したりできます。

 

ベビーカーに荷物を引掛けるのにも便利ですが重すぎると倒れるので気を付けてください。

 

ハーネスにつける

 

子供用ハーネスの親側は輪っかになっているのが多いです。

手首に巻くタイプですね。

しかし子育てというのはえてして両手は空けておきたいものなのでカラビナに通してベルトにつけます。

 

f:id:architecter:20181106091819p:plain

 

これで両手が空き自由な手で子供と手をつなぐことができます、使わないときはさっとはずしてハーネス側に収納することも可能です。

 

 ドリンクホルダー

 

カラビナ付きドリンクホルダーが売っています。

 

我が家も使用していますが非常に便利です。

ベルトにつけた場合、結露があった場合服がぬれるというところが難点です。

 

 かっこいいカラビナ

 

カラビナは便利だけど見た目がなぁ、という方におすすめ。

 

かわいいカラビナ

 

 

architecter.hatenablog.com