ぼんやりと空間を照らし出す間接照明って憧れますよね。
間接照明には建物による建築化照明と照明器具の配置によるものがあります。
建築化照明の種類
大きく分けて3種類あります。
まあ詳しいことは他のサイトで見てください。
ここで大事なのはほとんどの場合コーニス照明とコーブ照明は天井が下がるということです。
天井に懐(天井と上階(梁)との空間)があれば可能ですが通常の木造だとぎちぎちなケースが多いです。
特にコーニス照明を上画像のようにしたい場合は天井を全体的に下げなくてはいけないので通常は以下の方法を取ります。
引用元:贅沢な暮らしを愉しむ - マンションリノベーション・リフォーム事例|リノベーション・リフォーム、注文住宅ならSUVACO(スバコ)
我が家の間接照明と費用
当初TV裏とベッド付近にコーニス照明を設ける予定でした。
しかしこの幕板が好きになれなかったので変更。
間接照明にはライン照明を使用するのですが我が家は標準外なので増額になります、下記記載の金額は器具代のみでそれに電気配線代が別途かかります。
ベッド付近の間接照明
画像は縦仕様 ですが壁ブラケット照明で天井と壁を照らします。
追加費用は34000円。
TV裏の間接照明
TVボードの裏にライン照明を壁付けします。
建築化照明というより家具を使用した間接照明です。
追加費用は46000円。
玄関の間接照明
玄関にはベンチ裏と階段下に2か所間接照明があります。
追加費用は25000円。
床を照らす間接照明の場合、照明が反射してしまうようなつるつるした素材だと照明器具がうつりこんでしまうので、なるべくマットな素材を選びましょう。
トイレの間接照明
こんなかんじになります。
追加費用は10000円。
キッチンの間接照明
キッチンの天井を下げてコーブ照明にします。
造作になるので大工手間が85000円、
照明器具追加費用は45000円。
信頼のPanasonic
照明と言えばPanasonic、しかしPanasonicの照明は高価です。
特にライン照明は高価ですが他のメーカーは比較的安価です。
しかし電気関係の仕事をしている夫が安全面からもPanasonicがいいというので我が家はほとんどの照明をPanasonicにしました。
ライン照明はコンセントタイプのものもありDIYでもできます。
またライン照明を使用せず他の照明器具を使用すれば安価で間接照明が可能になります。
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