architecterの建物わっしょい

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我が家の床材、ウッドデッキの張り方向 注文住宅

 

床材は家のイメージを決める大事な要素です。

 

 

 

我が家の床材

 

当初は玄関~階段~廊下~リビングを同じLIXILのラシッサ Dフロア、DZ/ウォルナットFにする予定でした。

500円/㎡の増額です。

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引用元:LIXIL | リビング・寝室・居室 | ラシッサ フロア アース|施工イメージ

 

しかし建設会社の説明では階段の段板にはウォルナットの柄がなく、あっても微妙に違う色になるとの説明でしたので、なくなく廊下と玄関は階段にもあるクリエモカにしたのです。

 

でも今しらべてみると、あるやないか!!!

 

www.lixil.co.jp

 

最近でたのか最初からあったのかわかりませんが、あるのならウォルナットにしたかった。それともこの階段の材料が床材と微妙に違う色という事なのだろうか。

もう床材は張ってあるので手遅れですが。

結局2階だけをウォルナットにすることになり、48㎡で24000円の増額になりました。

 

 

床材とウッドデッキの張り方向

 

基本的に部屋の長手方向に床材を張ります、これは端材が少なくて済むことと部屋を広く見せることができるためです。

 

それとは別におすすめなのが、掃き出し窓の外にウッドデッキがある場合は室内のフローリングと連続させて張るようにすると、より開放感を感じられるようになります。

 

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しかし我が家の場合はこう、長手方向と掃き出し方向が相違しているのです。

掃き出しに合わせて張りたかったのですが窓際にソファーを置くため掃き出しに合わせるメリットがあまりないと感じ、長手方向で合せました、階段上の廊下も同じです。

 

 

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ウッドデッキについて

 

上画像のように建物に沿って張ることを横張り、垂直に張ることを縦張りと言います。

 

横張り

  • 洋風なイメージ
  • デッキの長さによって費用が高くなることも

 

縦張り

  • 和風のイメージ
  • 水勾配を取りやすく水はけがいい
  • 奥行があるように見える
  • 室内と張り方向をそろえることで一体感を感じられる
  • 板材を継がなくていい

 

縦張りの方がメリットが多いように見えますが、どちらにするかは土台の仕様にもよります。

ちなみに我が家が採用したウッドデッキは樹脂製です、手入れが容易でなにより虫がわかないのがいいですね。

 

樹脂製

  • 安価
  • 腐らない
  • 反らない
  • 夏は熱くなる

天然木

  • 風合いがいい
  • 腐る、年に1回は防腐剤塗付が必要
  • 修理や塗装が容易
  • ささくれる
  • 防腐剤が塗ってあるのでペットがなめるとよくない