architecterの建物わっしょい

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現場見学・階段が入りました 注文住宅

 

年明けは大工さんがインフルエンザにかかったりとトラブルもありましたが着々と進んでいます。

 

 

外壁進捗

 

外壁はサイディングを貼り終えシールまで終わりました。

シールが渇いてから釘打ち部分を補修します。

 

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以前の記事でも触れましたがサイディングの厚みが14mmまでなら釘打ち工法です。

15mm以上だと重いためにくぎ打ちだけでは強度不足となるため金具工法を採用します(メーカーにもよるかも)。

釘打ちよりも金具工法の方が費用が掛かるため、14mmから15mm以上に変更すると単純に材料費が上がるだけでは済まないと建設会社はいっていました。

 

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釘打ちの場合いくら釘に塗装を施していても近くで見ると釘が目立ちます。

その点も踏まえてサイディングの厚みを検討してください。

(画像は塗装前です)

 

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スーパーKMEWシール

 

建設会社の標準ではサイディングはKMEWですがシールは他社製品の類似色でした。

黒や白なら類似色でも遜色ないのでしょうが、我が家が採用した外壁はネイビーでしたのでKMEWの専用シールに変更しました。

 

外壁はシールが一番痛みやすいので、メンテナンスを考えてKMEWの中でも高性能なスーパーKMEWシールにしました、増額は37坪で25万円です。

 

ところがどっこい!

 

後日建設会社から

「普通のKMEWシールなら専用色あったんですけどスーパーKMEWシールは類似色になります」

 

ほんまかいな。

仕方ないのでメンテを考えてスーパーKMEWシールのままで行きました。

 

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画像はまだ乾いていないので太陽光が反射していますがそこまで目立つような色ではありませんでした。

 

サイディングは縦張りと横張りでこのシールの位置が変わってきます。

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どこの建設会社も縦張り横張りを施主に聞くことはあってもシール位置までは聞きません、こだわりのある方は自分から監督に指示を出しましょう。

 

サイディングの長さはだいたいどこのメーカーも3mなのでそれを基準に外壁を設計すると無駄なシールを入れずにきれいに仕上がります。

 

ただ角役物(角の部材)を入れる場合は角にシールが出てきます。

約物を使わない方法もありますが劣化しやすいです。

 

階段が入った

 

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大工さんの機転で3段目もスケルトンにしてくれました。

でもよく見ると力桁の色は黒という打ち合わせだったような・・・、要確認です。

 

 

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