連日に続きトラブルに見舞われています。
適合証明が出ました
フラット35を利用する際は提出しなくてはならない適合証明ができました。
適合証明とはフラット35が定める技術基準に適合しているか証明する書類です。
引渡時期が迫る中、完了検査を終えてからしか手に入らない適合証明はぎりぎりに届きます。
銀行には既に最終のローンの申請や今までの追加工事の見積書、諸費用などの書類を提出しているので、あとは適合証明書を送るだけのはずでした。
見積書じゃなく請負書?
適合証明の記入方法で銀行に問い合わせたついでに聞いてみました。
私「あと必要な書類はありませんよね?」
銀行「あとは追加工事の請負契約書のコピーです、見積書ではダメです。」
先に言ってよぉ~~~!!!
我が家が契約した建設会社は見積書件注文書で印鑑を交わして契約という形になっていましたがそれではだめだと、収入印紙の貼ってある請負契約書か注文書&注文請書でないとだめだと。
いやいやいままで追加工事の件で見積書送ってもなんも言ってこなかったやないですのん。一言「最終的には請負契約書が必要ですよ」って言ってくれたらよかったのに。
仕方ないので建設会社に連絡をし急遽作成し翌朝持ってきてもらうことに。
水道利用加入金が要らない
反対にうれしい誤算もありました。
てっきり水道加入金(16万)が必要になってくるかと思っていたのですが既存の水道を使えることになったので必要なかったそうです。
水道利用加入金(分担金とも言います)が必要なケースは2種類あります。
- いままで水道を引いて無い土地に新たに水道を引く場合。
- 水道口径を大きくする場合。
水道利用加入金は自治体によって異なる
地域によって千差万別です、東京都なんかは水道利用加入金は必要ありません、大阪市も通常の1戸建ては無料です。
しかし場所によっては80万円を超えるところもあります。
私が調べた中で一番高かったのは兵庫県川西市の86万4千円です。
(25mm径 H31年2月現在)
最初の資金計画の段階で水道利用加入金についても調べた方がいいですね、必要かどうかは不動産屋か建設会社に聞いてみてください。