今回はウォークインクローゼットの話です。
クローゼットの棚はDIYですが、客も見ないところだろうからとかなり適当に作っています。
材料はあり合わせ、サイズはバラバラ、塗装もしていません。
ブラケットはIKEAで100円くらいで売ってました。
かっこいいアイアンフレームもありますがお値段的に断念、リビングなどだったらこっちにしたかもしれません。
オープンラックタイプは便利ですね、引き出しを開けるという動作一つなくなるだけで大変楽になります。
2か月暮らしてみましたがほこりもたまりません。
ちなみに真ん中の一部だけブラケットが違うのは板材が足りなくなったからです、急遽セリアで買った小さめのブラケットを付けましたが、板を押すとびよよよーんと揺れます。
IKEAのブラケットはお値段同じなのにしっかり固定されます、ねじは長めのものを用意してください。(もちろん下地は必要です、設計段階で下地位置を伝えておきましょう)
IKEAのチェストのうえに角材を乗せ板を這わせてバッグ置きにしています。
下の画像のように木材を2本渡し、その間を杉板で塞ぎました。
そして足元にはちょこちょこ写真に写りこんでいるお気に入りのDECOLEのコンコンブルという置物が収納されているのです。
入口には扉がついていません、というのも棚の写真に写りこんでいる24時間換気設備を寝室につけたくなかったからです。
シックハウス対策として住宅の居室には24時間換気設備を設けなくてはいけないという法律があります。
以前住んでいたマンションでは枕元に換気設備があり「こぉぉぉぉ」という風の音が気になっていたのです。
真上にあるお風呂の音も食洗機の音も気になりませんが近くで音が鳴るのはいただけない。
そうだ、扉を付けず1室として扱いWCLに換気設備を付けてばいいんだ。
WCLの湿気対策にもなって一石二鳥!
ということで扉を付けていません、コストダウンにもつながります。
気になるのは冷暖房効率ですが、WCLには窓もないのでさほど変わらないと考えています。気になるならカーテンやウォールスクリーンを付ける予定ですが、まあ開けっ放しになるでしょうね。
WCLの照明は引掛けローゼットを3か所つけPanasonicの勝手にスイッチがついています(人感センサー)。
しかし実際は2か所しかつけていません。
だれか寝ているときはまぶしいかなと思ったのですが、光源の位置からして大して気になりません。
むしろ以前触れた北側窓からの朝日の方がよっぽど明るかったと実感しています。
遮光スクリーンを付けてからというもの、いままで5時半おきだった息子がちょうどいい時間まで眠るようになりました。
以前の記事でも触れていた通信機器スペースはこうなりました。
配線ぐちゃぐちゃですがいつか夫がきれいにするでしょう。
棚はIKEAのブラケットを逆にして使用しています、軽いものしか置かないので大丈夫ですが、本来とは違う使い方なので重いものをのせる場合はお勧めしません。
配線は直角に曲げるのはよくないのでこの場合配線を天井に這わせるため天井と梁との間に隙間が必要です。
我が家はWCLの上が浴室なためもともと天井高が下がっていたため問題にはなりませんでしたが、似たようなことをやる方はご注意を。
以上ウォークインクローゼット編でした。