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住宅ローン減税の確定申告をしてみる

 

確定申告の時期ですね。

 去年の贈与税控除に引き続き今年は住宅ローン控除の確定申告を行います。

これで住宅関係の確定申告はおしまいです。

 

 

住宅ローン減税について

 

住宅の取得による借入金や住宅の性能など、一定の条件に当てはまる場合には住宅ローン減税を受けられます。

 

詳しいことはググってください。

分かりやすくまとめてるサイトがいくつもあるので私がまとめる必要はないでしょう。

 

期間

 

期間は2月17日から3月16日ですが、還付申告だけなら1月1日から行うことができます。

もし3月16日を過ぎても5年以内であれば還付を受けられますが、申告漏れした年に他の確定申告を行っていた場合は還付を受けられません。

 

なんにせよ期間内に申告しましょう。

 

方法

 

マイナンバーカード対応のスマホマイナンバーカードを利用して税務署に行くことなく確定申告を行えるそうですよ。

そうなるととっても便利ですね、我が家は対象外ですが。

 

事前に税務署でIDとパスワードをもらって自宅で確定申告もできるそうですが、一時的な対応だそうです、ゆくゆくは上記のマイナンバー+スマホに一本化したいんでしょうね。

 

我が家は自宅で書類を作成し税務署に提出です。

郵送や時間外収受箱(24時間受付)に投函する方法もありますよ。

 

住宅ローン控除に必要な書類

 

申告書

ネット上で作成できます。

以下の書類を準備して作成します。

 

  • 所得に関する書類(源泉徴収など)
  • 所得控除に関する書類

    医療費控除→医療費の領収書

    ふるさと納税など→寄付金の受領証 

    住宅ローン控除→以下参照

    

 

住宅ローン控除に必要な書類

 

  • 年末残高証明書(10月下旬ごろに銀行から郵送される)
  • 土地や建物の売買契約書や工事請負契約書(追加工事分も)
  • 土地と建物の登記事項証明書(全部事項証明書)

 

自分から動いて取得しなくてはいけないのは登記事項証明書です。

 

登記事項証明書は管轄の法務局で取得できます。(not税務署)

ネット上で申請して郵送、または法務局で受け取ることも可能です。

 

これから契約する方は一通りの契約書や確認申請書類をスキャンしてデータとして保管しておくと便利です。

今の技術ならカメラで撮ってきれいにトリミングしてもいける気がする。

 

 

全部郵送やネットで行えば平日に動かなくていいのは楽ですね。

 

 

ふるさと納税した場合は注意

 

ワンストップ特例を使用してふるさと納税を利用した方でも、

医療費控除や住宅ローン控除などほかに確定申告が必要な場合はふるさと納税も一緒に確定申告をする必要があります。

 

ワンストップ特例は使用できなくなるので注意が必要ですね。

 

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