照明計画でどこに人感センサーをつけるか、調光機能はつけるか、音声操作は?などなど悩むところがいっぱいありますよね。
我が家は夫が建物の電気設計を仕事にしていることもあって照明計画は夫の担当で、建築化照明(間接照明とか)のみ私も口を出しました。
そんな我が家が採用した照明計画と2年使った使い心地をご紹介します。
人感センサーをつけた場所
外構・玄関・廊下・トイレ・ウォークインクローゼット
どこも過不足なくつけてよかったと感じます。
絶対付けたほうがいいのは外構と玄関です、外構は防犯になりますし玄関は荷物で手がふさがっているときにとても便利です。
人感センサーは思いのほか反応がいいです、我が家では6m先にいる人間に反応して点灯します。うっかりリビングに階段や廊下の人感センサーつけてしまうとつきっぱなしになります。
機器自体に検知範囲カバーがついているので絞ることはできます、なんならマステ貼ってもいけます。
調光をつけたところ
唯一調光機能をつけたのは寝室の間接照明です。
絵本を読める明るさなのか、眠りを誘うような暗さなのかは微妙な調整が必要なので調光機能をつけてよかったと感じています。
リビングは間接照明とダウンライトをアレクサに一声かけるだけで切り替えてくれるので調光機能はつけてません。
調光・調色機能をつければよかったところ
調色機能をつければよかったお思うのは寝室のダウンライトです。
在宅勤務を想定していなかったので寝室のダウンライトはすべて電球色(オレンジ色)です、デスクは寝室にありますがデスクライトで十分だと思っていました。
私は特に気にならないのですが、夫がそれだと暗いと言っているので調色機能をつければよかったかなと思います。
残念ながらダウンライトの為変更はなかなか難しいのですが、電球交換タイプの照明をお持ちでしたら電球を変えるだけで調光・調色ができる商品が販売されています。
もしおうちの電気を調光したいとお思いの方は交換してみてはいかがでしょうか。
トイレにはほんのり点灯モード対応の照明をつければよかったと思います。
panasonicの深夜はまぶしくない明るさで点灯する機能のついたスイッチです。
引用元:[トイレ壁取付]かってにスイッチ(換気扇連動・ほんのり点灯モード対応) | アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonic
存在は知っていたのですがまあ大丈夫だろうと普通の照明にしたらやはり深夜は明るくて目がさえてしまいます。
もしくは深夜だけ間接照明のみの点灯にできればよかったですね。
音声操作をつけたところ
音声で操作できるAmazonEcho&Nature Remo を置いてあるのが寝室とリビングです。
ベッドやソファで横になりながら電気を消せるの最高。
スマホでも操作できるので消し忘れに気づいても外出先から操作することが可能です。
リモコンで操作できるものはほぼすべて操作できるスマートスピーカーですが、リモコンでない照明は音声操作できませんでした。
今はスマートスピーカーに対応した電球が出ているのでこの二つを購入することでおうちの電気を声で操作することができます。(スマホも使います)
↓これ買えばもう使える
多機能照明
スピーカー・プロジェクター内蔵
プロジェクター内臓の照明といえばポップインアラジン、引っ掛けシーリング(シーリングライトつけるあれ)があればすぐに使えてしまいます。
Panasonicからもダクトレールに取り付けられるスポットライト型のプロジェクターが出ていますが、上記のものに比べるとお値段2倍以上するのでこちらは商業向けなんだと思います。
シーリングファン
おなじみのシーリングファン、空気を循環してくれるので空調効率がよくなります。
部屋が暗いと感じる時
なんか暗い、なんか天井が低く感じる、そんなときは天井を照らすのです。
笠がある照明は天井が暗いので雰囲気はよくなるのですが部屋が狭く感じたりします。
天井も照らすタイプの照明器具に変えるだけでかなり明るくなります、他にはアッパーライトのスタンド照明やコンセントプラグ式ダクトレールなどを用いてスポット照明などを取り付ける方法もあります。
※ダクトレールを上向きに使用する際は専用のカバーをつけましょう、ほこりによる火災の危険性があります
※コンセントプラグ方式でないダクトレールは電気工事士しか施工できません
我が家の子供部屋もIKEAの変形するランプを使用していたのですがとても暗かったです、こちらの照明を使ったら一気に明るくなりました。
おすすめアッパーライト
TALIESIN 2 タリアセン2
落水荘や帝国ホテルなどで有名な近代建築の三大巨匠のひとり、フランクロイドライトの理想が結集された夏の家「タリアセン」の一部として設計されたフロアスタンド。
TRULO トゥルーロ フロアライト
サイドテーブル付きのアッパーライト、光源が目に入らないので不快感もなくセットでついてくる調光・調色できるリモコンLED電球を使えばリモコンやスマートホーム経由でスマホでも操作できる。
安心のパナソニック製、Bluetoothによるスマホでの設定・一括操作が可能、もちろん調光可。
Macord マコード
ヴィンテージ感あふれるデザインにワイヤーメッシュシェードのスポットライトがいい味出してる、LED電球対応なので調光可能な電球を使用すれば色温度や明るさも思いのまま。これで8780円だから驚き。
いかがでしたでしょうか、照明器具だけではなく電球を交換するだけでもぐっと便利になる世の中になりましたね、数百円の白熱電球をおつかいで買いに行っていた身としては1万円近い電球をみていつもびっくりします。
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