ついこの間DIYした息子のベッドテントですが、あれから安心して眠れているそうです。しかしまた問題が・・・。
息子「あのベッド腰が痛くて眠れない」
一人で寝たくない言い訳かとも思いましたが夫が寝ても腰が痛いという感想でした。
息子のベッドは12年前に購入したシングルベッドをそのまま使用していましたが、使いすぎて腰の部分が凹んできてしまったそうです。
以前のベッドはマットレスに直接足をつけるニッセンで1万円くらいだったポケットコイルマットレスでした。ポケットコイルの耐用年数が8~10年なのを考えるとよく持ってくれたと思います。
ベッドマットレスの選び方
マットレスの構造は大きく分けて3つ
ポケットコイル
コイルが独立しているため揺れを伝達しにくい、柔らかめが多い。
体圧分散性に優れている。
ボンネルコイル
コイルが連結している、面で体を支えるためやや硬め。
通気性が高く汗や湿気がたまりにくい。
その他
ウレタンやウォーターベッド、エアベッドなど
マットレスの寿命
- ポケットコイル…8~10年
- ボンネルコイル…6~8年
- 高反発ウレタン…6~8年
- 低反発ウレタン…3~5年
洗えるカバー付き 一体型 脚付きマットレス10,999円
購入したのはこちらのベッドのシングルサイズ。
梱包サイズがとっても小さくHPでも「大きなマットレスの搬入が難しくてもコンパクトな梱包でお届け!」とありますが、処分するときは小さく梱包できないので最初からベッドが搬入できる部屋で使用したほうがいいです。
色
色は4色から選べます、インテリアに合わせられるのでいいですね。
足は全部同じ色です。
組み立て方
HPに組み立て方の動画があります、大人二人で20分とありますが一人でも組み立てられます。
六角レンチが付いてくるので家に工具がなくても組み立てられます。
足にはもともと床保護用のウレタンが貼ってあり、ベッドには洗える専用カバーがついています。
寝心地と耐荷重
ボンネルコイルは硬めと言われていますが、フワッフワです。
座ってみてもポヨンと音が出そうなくらい柔らかいです。
使用していたポケットコイルのほうがガッチリ固めだったのでこの違いは驚きですね。
腰痛持ちには硬めベッドがいいと言われているので、腰痛持ちの方には向いていないかもしれませんが柔らかめのベッドが好きな方にはおすすめです。
ただしふわふわしているので強度には少し不安が、耐荷重は120kgとありますが上で飛び跳ねたり体重が重い(90kg以上とか)方がドスンと座ると壊れてしまうのではないかという柔らかさです。
通常の使用には問題ないレベルですね。
ちなみに私が「硬さが床よりややマシなレベル」と評した夫婦のベッドは高反発ウレタン15cmです(腰痛持ちの夫には好評)、とにかく硬いマットレスを探している方におすすめしています。