先日記事にも書いた夫のキーケース兼財布、かっこいいですね、特にフックの部分をズボンのベルトループに通すと取り出しやすくて利便性もいいです。
なくしました!!!!
自転車に乗っているときに落としたそうです。
警察には届け出たのですが、財布や現金はともかく鍵は複製されている危険性もあり交換することに...。
鍵の交換費用
鍵の交換となるとまっさきに思いつくのが鍵屋さんですよね、でも交換費用が普通のシリンダーキーやディンプルキーだと1.5~5万円ほど、プッシュプル錠や電子錠だと8万円近くかかることも。
鍵屋の中では最低料金〇〇円~と謳って後で高額な費用を請求する悪徳な業者も存在するので、もし鍵屋さんにお願いするなら信頼できる業者に頼みましょう。
鍵交換DIY
プッシュプル錠や配線工事の必要な電子錠は素人のDIYは困難ですが一般的な鍵は自分で交換が可能です。
シリンダーの確認
まず自宅玄関のシリンダー品番を確認します(鍵穴のこと)。
そっくり同じ品番のものを交換する場合はこれだけ確認すればいいです、既存とは違うシリンダーを取り付ける場合は扉の厚みや金具の長さなどの確認が必要です。
今回交換する際にこちらのサイトを参考にしました。
シリンダー交換を自分でする方法と鍵交換で失敗しないポイント! | 鍵屋の鍵猿
TOSTEM【トステム】FORARD(フォラード)取替え・交換方法:鍵の鉄人
ネットやホームセンターでシリンダーを購入します。
念の為ネットで購入する際は販売元などきちんと確認したほうがいいです。
工事用の鍵も付属してきますが捨てていいです、工事用の鍵とは本鍵(施主様キー)を1度でも使うと使えなくなる鍵のことです。
既存シリンダーの撤去
内側からドライバーでネジを外すと外側のシリンダーがポロッと取れます。
私が参考にしたサイトには扉側面の金属板を外してピンを抜くと書いていましたが、このネジを外しただけで取れました。
セキュリティサムターンの場合はつまみを抜いてカバーをカパっと外せばネジが現れます、ちょっと力が入りました。
新しいシリンダーを取り付ける
あとは新しいシリンダーを取り付ければ完成です。
所要時間は10分ほど、数万円かかるところを1万円かからずに交換できました。
注意!返品不可
自分で購入したシリンダーは安全上の理由から返品不可です、全く同じ品番でしたら間違えることはないと思いますが不安な方は鍵屋さんか建てた建設会社に頼みましょう。
またシリンダー販売ページに大事な注意書きが書いてあるのでを良く読みましょう。
指紋認証・電子キーにも交換できる
鍵によっては指紋認証や暗証番号錠、スマホなどで開ける電子キーにも自分で交換できちゃいます。
いかがでしたでしょうか?鍵の交換は鍵屋産を呼ぶしか無いと思っていましたが意外と簡単にできました。
うちの夫は鍵こそ初めてなくしましたが財布はしょっちゅうなくします、財布に紐をつけろ中学生みたいなチェーンをつけろと言うのですが絶対にやりません、本人も紐をつけるつもりは金輪際無いと断言しています(じゃあなくすな)。
鍵の交換も確認申請もできますが夫に財布をなくさせない方法がわかりません、困ったものです。
電子キー(特にハンズフリー)はとても便利そうですが解除プログラムを組まれたら簡単に突破できそうなので導入に躊躇しています、でも夫が鍵を何度もなくすようなら導入するかもしれません。
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