初めて大阪旅行に行ってきました!
なので大阪初心者が楽しめたコース、逆にここはこうすればよかったなといった箇所をご紹介します。
もっとこうすればよかったなという結果だけ知りたい方は目次の「結果」で飛んでください。
行程
大まかな行程です。
こちらのサイトのRETRIP 監修 女子旅のしおりテンプレートを使いました。
旅のしおり 特集 - Office テンプレート - 楽しもう Office
1日目
酔いやすい上の子は新幹線で酔いました、心配な子には酔いどめを飲ませたほうがいいです。
海遊館
新幹線で新大阪についてから電車で45分ほど、世界最大級の水族館が「海遊館」です。
チケットは入り口のチケット売り場に並んで購入してもいいですが、公式HPからも購入できます。
スーツケースは海遊館に入る前に入り口左側へ歩くとあるお土産屋さんにコインローッカーがあるので預けます。
館内に入ってまず目を奪われるのが「日本の森」にいるコツメカワウソ、いきなり魚じゃないです。
順路を通っていくとコツメカワウソのいる水辺の中に鮎がたくさんいることがわかります。実はこの展示、コツメカワウソが鮎を捕食することも含めた展示となっています。
個人的には階段の途中にひっそりいるサワガニもテンション上がりました。
そして海遊館の目玉は何と言ってもジンベイザメもいる大水槽です。
建物が大水槽を中心に一番てっぺんから螺旋を描くように下へ下へと下っていく構造になっています。
他の水族館だと大水槽の前は大混雑でゆっくり見ることができないこともありますが、海遊館は大水槽に面した辺が長く、途中途中にベンチもいっぱいあるので人が分散してゆっくり大水槽を眺めることができます。
途中のcafe R.O.Fでは「ジンベエソフト」や「ジンベエパン」が食べられます。
がっつりランチには向かない品揃えなのでちょっとした休憩におすすめです。
なにわ食いしんぼ横丁でランチ
海遊館の隣に天保山マーケットプレースという商業施設内に「なにわ食いしんぼ横丁」があります。昭和40年前後の“元気な大阪”を再現した街並みで大阪グルメを食べられました。(写真はかすうどんです)
マーケット内には食品サンプル体験もできるお店もありました。
海遊館を3時間ほど見て回り、ランチと散策で1時間ほどです。
シャトル船 キャプテンラインでホテルへ
コインロッカーからスーツケースを取り出してシャトル船で10分ほどでユニバーサルシティポートに着きます。
ちょっと迷いましたが乗船場はここにあります。
ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
今回宿泊したのはUSJ目の前にあるザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。
宿泊したのはスーペリアフロアパークビューファミリールーム、パークを望む15Fのファミリータイプの客室です。
こちらのホテルはエレベーターがタイムマシンとなっていて下層の過去から上層の未来に向かってタイムトラベルをするという構成になっています。エレベーター自体も変わっていてこどもたちも大興奮でした。
引用元:パークビューファミリールーム|ゲストルーム|【公式】ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
15Fは1940年代、マイアミデコをテーマにしたフロアです。
客室からの景色がこちら、夜景もとっても綺麗でした。
遠くの方にフンデルトヴァッサーがデザインした「舞洲ゴミ処理場」も見えます。
お風呂とトイレは独立しており、シャワールームというより本当に浴室なので小さなお子さん連れには嬉しいです、浴槽にお湯をはるのも問題なくできました。扉はガラス張りです。
朝食はブュッフェ、できたてのフレンチトーストやミニオンオムレツがありこどもたちも大満足。個人的に牛乳があるビュッフェはあたりだと思っているのですが、ここは牛乳だけでなくココナッツミルクもありました。
二日目はパーク入り口を臨むテラス席に座り、開放的で気持ちが良かったです。
ユニバーサル・シティウォーク大阪
食事や買い物はホテルの横にあるショッピング施設ユニバーサル・シティウォーク大阪がおすすめです。
USJのショップもあるしたこ焼き屋が集まったフードコートもあるので、たこ焼き買って部屋でゆっくり食べるのも楽しかったです。
パークフロントホテルの宿泊者はユニバーサル・シティウォークではありませんが、通り沿いにあるホテルのテナント、ピザ屋やエッグスンシングスで割引がありました。
二日目はUSJ
USJに関しては内容がもりだくさんなので別記事でまとめてます。
三日目
スパワールド 世界の大温泉
通天閣のすぐ近くにあるプールと温泉がある施設です。
プールゾーン
プールの中は水中以外は撮影OKですがスマホを持っていき忘れて写真がありません。
キッズエリアは0歳から小学生までのお子さんが利用できます。
大きいすべり台は有料ですが写真に写っているすべり台や遊具などは無料で利用できます。
プールも温水なので温かいのですが、更にバーデゾーンというエリアはお風呂になっており、露天ゾーンからは通天閣が見えます。
お風呂ゾーン
とにかく広くて世界の温泉様式が体験できる他にはない温浴施設となっています。
ヨーロッパゾーンとアジアゾーンが月別で男女入れ替わります。
イメージだけ似せるのではなくタイルも博物館協力のもと再現されており、マーライオンも実寸大とのことでかなりのこだわりがある作りだと思います。
惜しむらくは女性用の館内着のデザインをもうちょっとおしゃれにするともっといいと思います。
お昼は館内にある博多ラーメンを食べました。
道頓堀の行程があったので3時間ほどで出ていきましたがもっといても良かったです。
ここは行って良かったです、もう一度行きたいですね。
道頓堀
関東人がイメージする大阪といえばここ道頓堀です。あーこの川にカーネルが投げ込まれたのかーと思って見ました。
まずなんば駅のコインロッカーにスーツケースを預けて出発です。
食道楽でまんじゅうやらたこせんやら牛寿司やらたいやきやら食べました。
念願だった551蓬莱のアイスキャンディーも食べました、さっぱりしたミルク感が美味しかったです。
射的がいっぱいあったので子供がやるとお菓子が当たりました、なかなか出店があるお祭りもコロナで中止になっていたのでいい経験になったと思います。
お好み焼き屋ではこどもびぃるを注文、大阪の飲食店スタッフがすごく話しかけてきてくれるのにいい意味でカルチャーショックを受けました(観光地だからかもしれませんが)。
夫がお笑い好きなのでなんばグランド花月もよって、肉吸いが食べたいということで千とせ本店まで行きましたが営業時間外でした、残念。
こんな感じでウロウロしましたが、食道楽だけでは飽きてしまいました。道頓堀川を越えた先は大人向けであまり子供には受けず、地図左上のアメリカ村は若者向けのおしゃれさで面白かったですが、全体で1時間半ほどあれば十分でした。
新大阪駅でお土産と551蓬莱の豚まん
新大阪駅でお土産を買ったのですが、この時点で新幹線の時間まで1~2時間ありました。駅周辺で時間をつぶせるかと思ったのですが夕方の時間では何もすることができずカフェでお茶をして時間を潰しました。もっと大阪駅とかで降りて時間を潰せばよかったです。
お土産用と新幹線内で食べるように551蓬莱の豚まんやシュウマイ、ちまきを買いました。新大阪駅内には改札口内、外に何店舗かありますがチルド商品や温かい商品を取り揃えているのはまちまちなので、HPで確認してからお店に向かうといいです。
旅行費用
気になる宿泊費は平日で、
- 関東圏から新幹線+宿泊(2泊朝食付き)
- 大人2人小児1人幼児1人
- 新幹線時間の過不足金なし
- USJチケット&エキスプレスパスなし
で119,700円でした。(価格は2022年4月のものです)
|
結果
個人の感想です、道頓堀も発見できてない魅力があったのかも。
でもUSJもみたりてないエリアあるしまた大阪旅行行きたいですね、今度は太陽の塔とか大阪城とか通天閣周りに行ってみたいです。