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今が見頃!桜の名所 三溪園を散策

神奈川県の桜の名所としても有名な三溪園(さんけいえん)は明治~昭和にかけて活躍した実業家、原 三溪氏(本名 富太郎)が造園し自らも移り住んだ庭園です。

 

新しく建てるだけでなく古建築の蒐集もしたため、各地からの古建築を楽しめてその殆どが国の重要文化財建造物や市の指定有形文化財建造物に指定されています。

 

今日はそんな三溪園に行ったレポートをします。

 

横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -

 

 

場所

 

場所はここらへん

 

 

実はここ花見の名所でもありますが穴場でもあるんです。

 

穴場の理由

 

その1 交通の便が悪い

 

電車の駅から遠くバスが必須です、駐車場はありますが花見の時期はいっぱいになることもあり公共交通機関をおすすめしています。

 

三溪園の駐車場は比較的少ないのですが、徒歩3分に本牧市民公園駐車場という他の駐車場もあるので、車で来ても停めれないということはたぶんなさそうです。

桜の時期は駐車料金が2時間1000円に上がります。

 

その2 入園料がかかる

 

通常大人一人700円かかります。

横浜市には他にも無料の桜の名所がいっぱいあるので穴場の理由の一つです。

 

引用元:ご利用案内|横浜 三溪園

 

その3 レジャーシートなどの禁止

 

レジャーシート 、 タープ 、 テント 、 テーブル 、 椅子等の持ち込みは禁止されています。

外苑のベンチや茶屋での飲食は可能ですが、宴会がないのでゆったり桜を見て回りたい方にはおすすめです。

 

以上の理由から客層がなんとなくわかるのではないでしょうか、庭園は広く落ち着いてゆったりと花見がしたい方にはおすすめしています。

土曜の昼間に行ってきましたが、雨ということもあって駐車場は空いていましたし中も人がまばらで快適に花見ができました。

 

夜のライトアップは混雑する

 

2023年3月25日(土)〜4月4日(火)は、開園時間を21:00まで延長し、桜や古建築のライトアップが実施されます。昼間は比較的空いていたのですが夜は結構混雑するようです。

 

三溪園の写真

引用元:横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -

 

 

三溪園茶寮でお団子

 

庭園内には3箇所の茶店があります、今回は三溪園茶寮さんでお団子と甘酒をいただきました。

左奥にあるのは茶店で販売している鯉の餌です、茶店は15:30で閉まりますが今日は桜の季節だからか16:00くらいまでやっていました。鯉の餌は時間外でも販売していました。

 

 

引用元:お食事|横浜 三溪園


池の亀はどんくさい

 

三溪園茶寮さんの目の前にある池には鴨とやたら大きい鯉と亀がいます。

茶店で販売している餌をあげることができるのですが、瞬発力が 鴨>鯉>>>>>>亀の順番で高いです。(どこの亀もそうでしょうが)

お陰でいくら亀に餌を上げたくても他の奴らに食べられてしまいました。

 

 


真のお目当ては落雁

 

実は今回のお目当ては桜ではなく落雁、以前ここの落雁が美味しいという噂を聞いて気になっていたのです。

 

正門のチケット確認所で販売している京都 寿製菓製 餡入り落雁は中にあんこが入っているタイプで、ほろっと解けるタイプの落雁です。桜・塩・きなこ(時期によりニッキ)の3つの味を楽しめます。

 

 

ちなみに私が激推しする落雁はこちらです。

庭園内は広いですが古建築を見て回っても1~2時間もあればサクッと見て回れます。

古建築も内部に入れるものもあり見ごたえがありました、特に山の上にある三重塔は映えますね。

今日の桜は6~7分咲きといったところでしょうか、来週の半ば頃までが見頃そうです。

 

 

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