前回に引き続き今回は平日のジブリパークの魔女の谷、どんどこ森、もののけの里、青春の丘をご紹介します。
プレミアム券で入れる建物では引き出しも開くものはすべて開けていいので、RPGの主人公の気持ちが味わえます。
前回はこちら↓↓↓↓
- 13:00-15:00 魔女の谷
- 15:30-15:45 どんどこ森
- 16:00-16:15 もののけの里
- 16:15-16:40 猫の城遊具
- 16:45-17:00 青春の丘
- ジブリの忘れもの
- 平日時間がなくて諦めたもの
13:00-15:00 魔女の谷
大倉庫を後にした我々一行が向かったのは今年3月にオープンしたばかりの魔女の谷。
空飛ぶオーブンというレストランと池の間を通り魔女の谷に入ります、ここも美味しそう!
この時点ではグーチョキパン屋は40分待ち、とにかく時間がなかったので泣く泣く諦めることに。この日は晴れていたのでカブも表に出ていましたがこちらも写真を撮る行列で15分くらい待ちそうでした。
他の遊具や建物、お店にはほぼ並ばずに入れました。
引用元:魔女の谷|ジブリパーク
メリーゴーランドは魔女の宅急便やハウルの動く城、もののけ姫に登場する乗り物や動物のモチーフに乗れます、曲はハウルの動く城の劇中歌「人生のメリーゴーランド」が流れます。
乗り物のチケットは近くののりもの券売り場で販売しています。
キキとトンボのこの写真が撮りたかった。
できれば娘と息子で撮ろうと思いましたが、娘はどうしてもヤックルがいいとききません。
ハウルの城、オキノ邸(魔女の宅急便)、魔女の家(アーヤと魔女)はプレミアム券のみ入場可、中は撮影不可です。
やはり劇中には乗せきれない細かいところが再現されていてとても見ごたえがあります。
ハウルの城ではドアノブを内側から回すと窓の外の風景も変わります、食卓の上の荒地の魔女の魔法陣もありました。
中にはなんとマルクルの部屋も、ハウルの衣装部屋もお見逃しなく。
オキノ邸はキキの生家、劇中に出てきた母親の仕事場もそのまま再現されています。
オキノ邸の内部は劇中ではあまり出てきませんが、こんなに広いんだなと印象。
そしてキキの部屋がとても可愛らしい、あの服装に見慣れていますが子供らしいかわいい服や雑貨もいっぱいあって、キキも普通の女の子なんだなって思いました、ベッドの上にはトトロのぬいぐるみがあります。
映画のあとはキキは実家に帰らないんですかね、部屋がまだまだ幼い印象を受けたのでそのまま巣立つのかと思うと親としてグッと来るものがありました。
引用元:魔女の谷|ジブリパーク
アーヤと魔女に登場する魔女の家に行ったらぜひ見てほしいところは2箇所あります。
一つはアーヤのベッドの下、劇中にも登場しますね。
もう一つはベラヤーガの作業部屋にある大釜の天井です。
通常部屋には煙感知器がつきます、作業部屋の天井にもついています。ただ厨房など火元では誤作動を起こすため熱感知器が設置されます。
私の見間違いでなければこの大釜の上にも熱感知器が!
熱感知器のほうが安いからという理由で取り付けた可能性はありますが、実際は火を使わないはずなのにあえてつけているとしたら粋ですね。
引用元:魔女の谷|ジブリパーク
お土産屋さんのハッター帽子店(ハウルと動く城のソフィーが働いていた帽子店)と13人の魔女団では本物の帽子も売っています。
15:30-15:45 どんどこ森
魔女の谷からどんどこ森に行くには稲楼門(とうろうもん)を通って散策するのが近道です。
この門は名古屋市内にあった料亭の門を移築したものです。
マップには山道を越える近道と平らな遠い道と書いてありましたが、ほとんどがデッキが敷かれた遊歩道で歩きやすかったです。
サツキとメイの家はプレミアムのみ入場可、時間がなくてほとんど見れなかった(泣)
穴の空いたバケツや二人の服見たかったよ。
5分程度待ちました。
柱は揺れませんでしたw
近くにはお土産の種を植えた畑も、明日には芽がでるかな?
あまりにも時間がなくどんどこ堂は諦めました。
どんどこ森からもののけの里まではネコバスで。
どんどこ処横のチケット売り場でチケットを買います、時間内のチケットが購入できなくても待っている人がいなければ乗っていいんだとか。
入れ代わり立ち代わりバスが来るのでバス停ではほぼ待たずに乗れました。
空いていたから、乗る前に写真撮影の時間を取ってもらえました。
ナンバープレートが一部反対になっているしナンバーがと10-6(トトロ)になっています、こだわりがすごい!!!!
ネコバスは大人には見えないので森の中を走ります、運転手さんも気さくです。
運転手「木が~?」
乗客「よけてる~!」
16:00-16:15 もののけの里
10分ほどでもののけの里に到着。
この時間だとタタラ場の五平餅炭火焼体験が並ばずに入れます。
我が家は炭火体験はキャンプでいつでもできるのでパス、もののけの里 休憩処の干し肉が欲しかったですが売り切れ、サンの被り物も売り切れていました。
乙事主様のすべり台は小学生まで、結構速いらしいです。
乙事主もタタリ神も夕方になって目が光っていますが明るすぎてあまりわかりません。
16:15-16:40 猫の城遊具
もののけの里の眼の前にはチケットがなくても入れる遊具があります。
利用対象は小学生以下の子ども。
平日は無料、土・日・休(学校の長期休暇期間などを含む)は有料です。
待ち時間なく入れました、猫の恩返しに出てくる「猫王の城」をモチーフにした遊具で玉座や迷路など物語の世界に入ったように楽しめます。
16:45-17:00 青春の丘
こんなぎりぎりになっても入れると思ってませんでしたが、入れました。
耳をすませばで登場する地球屋はプレミアム券のみ入場可、中ではレターセットを購入でき広場にあるポストに投函できます。
外にある猫の事務所は猫の恩返しに出てきたもの、窓越しに写真撮影ができます。
地球屋の下にあるトンネルは入場無料です。
ジブリの忘れもの
園内のベンチにはだれかの忘れ物が、全15種あるそうです。
我が家は紅の豚のドル袋を発見。
引用元:ジブリ関連施設|ジブリパーク
平日時間がなくて諦めたもの
- ヲリオン座
- シベリあん
- 公開倉庫
- グーチョキパン屋
- ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ
- 空飛ぶオーブン
- どんどこ堂
- どんどこ売店
- タタラ場五平餅炭火焼体験
- ジブリの忘れものコンプリート
- 他細かいところ
ジブリファンとしては1日ではとてもじゃないが回りきれません。
1日はジブリパークさんぽ券で朝一お土産確保+大倉庫と建物以外をじっくりと
2日はプレミアム券で朝一大倉庫でお土産確保してから大倉庫と建物をじっくりと
このスケジュールなら満足行く回り方ができるかもしれません。
今回の所要時間:7時間
part3では栄駅付近の宿泊施設と名古屋めしをご紹介します。