今回はスイッチ・コンセント編です。
すべてPanasonicです。
標準に含まれるスイッチ・コンセント
スイッチ
各室一か所
コンセント 22か所
廊下・階段(1か所)、LD(5か所)、K(2か所)、洋室(6か所)、和室(2か所)、洗面所(2か所)、トイレ(2か所)、外部(2か所)
標準だけだとこう
(赤丸:コンセント、青丸:TV配線)
まあ少ないですよね。
我が家のスイッチ、 AIスピーカーで操作するには
スイッチ一つでダウンライト8個までしか操作できないそうです。
AIスピーカー(アレクサなど)で操作するためにはスイッチか照明のどちらかを赤外線センサ付きにしなくてはなりません。我が家はスイッチで対応することにしました。
あけたらタイマー
設定時間に自動点灯・消灯できるスイッチを門柱に、3800円増。
かってにスイッチ 8か所
かってにスイッチとは人を感知して自動点灯するスイッチです、一か所5000円増。
トイレは換気扇連動、1階廊下は夫のこだわりにより天井付け。
玄関、SClo、階段、廊下、WIC、トイレ×2
とったらリモコン
とったらリモコンとはスイッチにリモコンがついていて、リモコンでもスイッチでも操作可能なスイッチです、一か所8000円増。
AIスピーカーで操作するために選定、これでベッドにいながら照明の操作が可能。
ちなみにとったらリモコンをとることはありません、なくすから。
主寝室(3か所)
引用元:とったらリモコン(調光タイプ・入/切タイプ) | アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonic
リビングライコン
当初LDKの照明はとったらリモコンを6個をまとめて AIスピーカーで操作する予定でした、しかしメーカーから6個もあると他の照明もついてしまう誤作動の可能性があるとのことで提案されたのがリビングライコンです。
リビングライコンとは複数のスイッチをまとめてコントロールできるスイッチです。
リビングライコンについての詳しい経緯は以下の記事で触れています。
費用は5回路+3回路、ライコン子器で98,000円、これが高くつきました。
浴室換気扇スイッチをタイマー付きに
3500円増
我が家のコンセント他
(赤丸:コンセント、青丸:TV配線、緑丸:スイッチ、ピンク丸:LAN)
ダイニングに床コンセント
ホットプレートやノートパソコンなどダイニングでコンセントが必要な場合のために床コンセントを付けます、8600円増。
バルコニーの防水コンセント
1個1500円増
駐車場防水コンセント簡易錠付き
駐車場は誰でも使えてしまうので簡易錠付きのものにしました、一個3000円増。
インターホン、外でもドアホン
外でもドアホンとはスマホで外出先でも宅内・宅外を見守れるテレビドアホンです。
4万円増。
コンセントは標準2口22カ所のところ2口36か所、3口1か所に変更しました。
特にキッチン本体とダイニングテーブル下のコンセントはおすすめです。
将来対応に何カ所か空配管です、通信機器スペースについては過去の記事で触れています。
電気工事費用まとめ
標準からの差額です、50A。
照明器具増額:32万円
コンセント増額:4万円
スイッチ増額:18万円
インターホン差額:4万円
電気工事代金:50万円
合計 108万円
通常より高額になっているかと思います、原因は以下です。
- LANが標準でなかったこと
- リビングライコン
- ダウンライトを使うとどうしても器具の数が多くなる
- とったらリモコン、かってにスイッチなどの特殊スイッチ
せめてLAN工事は標準にしてほしいものですね。
電気工事代金は内容によって大きく変わるので一概にいくらぐらいと言えないのですが、これから予算組をする方は電気工事代をしっかり頭に入れておいてください。
ちなみに以前アドバンス代で10万円の不明金があったのは、やはりミスだったようです。