これで最終金が確定しました、価格は記載ない限りすべて税抜です。
外構費の結果
以前の記事で触れていた残土処分費は4万円だけ我が家が負担する代わりにブロック費用は請求しないということになりました、21万円減。
広さ:70㎡(+裏庭30㎡)
費用:170万(基本)+19万円(増減額)=189万円
仕様
土間コンクリート:64㎡
砂利目地:25m
門柱:LIXIL ウォールスクリーン(ポスト・表札・照明別)
スロープ枠RC
階段5段
擬枕木4本
最終的な追加予算
我が家が契約した建設会社は中の下が標準グレードでした。
最初から見込んでいた増額分は
- 65万:ガレージ(手動シャッター含む)
- 30万:スケルトン階段
- 6万 :2FUB
- 8万 :特注建具(母屋下がり付近の3枚建具)
- 72万:バルコニー増設(4.83坪)
- 10万:ワイドサッシ
- 58万:ウッドデッキ
- 25万:アイランドキッチン
- 10万:洗面化粧台ランクアップ
- 59万:耐震等級3&構造計算費用
- 34万:一部深基礎(GL-600 10m)
- 80万:地盤補強杭工事
- 170万:外構
以上627万円
追加1(設備)
- 91万:キッチンランクアップ(Panasonic L-class)
- 24万:洗面台ランクアップ(Panasonic L-class)
- 3万 :床材ランクアップ
- 4万 :巾木ランクアップ
- 19万:軒天ランクアップ
- 25万:サイディングシールランクアップ
- 6万 :ポールホルダーなど
- 5万 :壁紙ランクアップ
以上177万円
追加2(外部水道工事)
- 62万円
追加(電気・外構)
- 109万:電気配線・照明器具
- 9万 :LDKコーブ照明造作
- 19万 :外構追加、上記参照
以上137万円
標準から1003万円アップしたことになります。
建築費用内訳
契約見積もり時に最低限必要な内容は以下です。
- 基本建物本体工事
- 付帯工事(申請費用など)
- 基本建物外付帯工事(ガス水道電気など)
我が家の場合は坪単価46万円です。
ここから追加していくのですがそれにも2種類あります。
避けられない費用
材料のグレードアップではなくどうしたって追加の費用が発生する場合があります。
- 土地によるもの
埋設物除去費用、擁壁築造
地盤補強、工事中の駐車場代など
- 耐震等級、構造計算費用
フラット35などで耐震を選んだ場合
- 給排水管本管取出し工事
- 水道局納金(「お住まいの市町村 水道納入金」で検索)
- エアコン・カーテン・TVアンテナ
- 古家があれば解体工事費
- 外構費
我が家は青字部分が該当して合計633万円かかりました。
まったくグレードアップをしなくてもこれくらいかかったということです。
我が家のグレードアップ費用
単純に材料や設備のグレードアップやバイクガレージ、バルコニーなどの標準外設計費用は488万円です。
我が家の総建築費
家を建てるにあたってかかった総費用は2851万円(税込)です。
(解体費・水道納入金除く、外構費含む)
坪単価にすると83.6万円です。
なんとか予算内に収まりました。
諸費用に関しては支払いをしてからまとめたいと思います。