architecterの建物わっしょい

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自分で補修!クロスのひび割れ サイディングの割れ補修

竣工後4年も経てばクロスのひび割れが目立ってきました。

2年点検で直してもらった部分は問題ないですが、その他の部分も開いてきたので自分で直すことにしました。

 

ついでに応急処置をしていたサイディングのひび割れもちゃんと補修することにしました。

 

architecter.hatenablog.com

 

 

使ったもの シーリング

 

コーキングとも呼ばれますが隙間を埋めたりする白いゴムのような充填剤です。

外壁のコーキングはコーキングガンがないとだめだと思ってましたが、クロス用など小さいシーリングならできると思い至ってやってみました。

 

使用したのはこちらの多機能用、屋内でも屋外でも使えます。

 

外壁用もあります。

このキットがあれば他に何もいりません。

 

使い方

 

 

 

マステを貼って絞り出します。

 

シールを剥がして乾かすだけ、簡単。

 

 

塗装もできる

 

外壁は塗装します。

同じようにシーリングをして24時間硬化させます、塗装は24時間~7日以内に行います。

 

 

 

使用したのは建設会社がおいていってくれた塗料、使用期限は過ぎているけど気にしない。

注意書きには油性(フタル酸系・アルキッド樹脂系)は適しないと書かれていました。

今回使用したのは油性ですがエナメル樹脂系、うっかり筆を水で洗おうとして大変なことになりました、手の汚れが取れません。

 

 

 

 

 

外壁の割れで心配なのはこんなこと。  ・雨水が侵入して中の木材が腐食
 ・木材が湿ってシロアリを呼び寄せる
 ・雨水が侵入+凍結膨張しておこる凍害現象
 

 

 

ひび割れは放っておくとどんどんひどくなるので、小さな状態は自分で補修ができるといいですね。

新築でも我が家のようにサッシの角や釘打ちなどサイディングの端っこはひび割れが起きやすいです。定期的に外周のチェックは欠かせません。

 

大きなひび割れや手の届かない箇所の不具合はプロに頼みましょう!

 

 

 

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