なんだかお部屋の巾木が気に入らない、そんなときはDIYで簡単にイメージを変えましょう。
竣工前の記事で巾木について触れたことがありますが、その結果とDIYのやり方です。
壁紙の色合いが違う個所の巾木をどうするか問題、壁紙は黒だけど巾木は茶色しかないという件はこうなりました。
あまり違和感はないですね。
近くで見てようやく 茶色だと気づくくらいです。
そしてこちらがコーナー巾木、こちらも近くで見てようやく別の部材だとわかる程度です。
色が濃いとつなぎ目の白さが目立つかもしれません。(それも気にならない程度ですが)
まあ正直この部分はほぼTV台で隠れるし問題ありません。
それよりも気になったのがこちら。
工事中の写真しかありませんでしたが石目長の壁紙に白い巾木+濃茶のフローリング、これは目立ちます。
DIYで巾木の色を変える
気に入らないなら変えてしまえばいいんですよ。
DIYで行う方法はいくつかあります。
- 巾木自体の交換
- 塗装
- シート張り
巾木自体の交換は大掛かりですし色を変えるだけならそこまでしなくても構いません。
塗装も養生するのが面倒です。
シート張りも巾木のサイズに合わせて切るのは不器用なので難しそうです。
最初に結果を載せますね。
もう少し薄い色でもよかったですね、でもこれ簡単に変えられるんです。
マステでね!!!
近くで見るとわかりますがマステ張ってるだけです、立った目線では、なんなら座った目線でも全く気になりません。
なんでもマステで解決です。
私は通常サイズのマステを重ねてはりましたが、太いマステをはってはみ出た部分を切れば近くで見てもわからないレベルにはなると思いますよ。
失敗しても張りなおせるのがマステのいいところですね、張ってから半年たちますがはがれてきてません。
ちなみに現在でも上の写真のような状態です、なぜなら途中でマステが切れたから。
靴棚の下で目立たないからまた今度、で早半年。
こんなずぼらでもできるから簡単ですね。
飽きたらはがせばきれいな巾木が現れます、違う色に貼りなおすことも容易です。
薄い巾木の弊害
我が家は増額してLIXILの厚さ3mmの薄い巾木にしました、薄いとほこりがたまりずらいからいいですね。
しかし薄いが故の弊害がありました。
ある日子供部屋をのぞくとこんな状態に。
施工の際は隙間が空かないようにあえてきつめに巾木を施工します、ビスは打っていますが軽く固定するだけでほぼ接着剤で固定されている状態です。
なので強く張りすぎた場合はこのようにたわんでしまいます。
施工会社に連絡して接着しなおしてもらいました。