architecterの建物わっしょい

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Web内覧会~タタミコーナー編~

 

今回はタタミコーナーの話です。

 

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タタミコーナーは普段はこどものプレイスペースとして、来客時は来客用の客間として使うために設けました、広さは2人分の布団が敷ける3帖+クロゼット(吊押入れではありません)。

クロゼットの中にはまだ一人でお着替えできない下の子の衣装ケースや来客用の布団を収納しています。

布団収納には縦型の収納ケースが便利でした。

 

和室ではなくタタミコーナーと言う名称なのは、畳敷きではなくフローリングに置き畳を敷いているだけだからです。

実際に畳敷きにするとなると造作になるので我が家が契約した建設会社の場合、1帖10万円増額になります、3.3畳で33万円です。

 

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縁つき畳から縁なしの琉球畳などにするとさらに増額になるかと思います。

しかし置き畳にすれば段差こそできますが5.5万円で済みました(表地はい草です)。

一部引き戸の枠に干渉するのでそこだけカッターで削りました。

 

 

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この照明は夫がお店で一目ぼれしたものです、本物のエアプランツを入れたかったのですが冬場は小さなものしか売ってないということでニトリのフェイクグリーンを入れています。

 

 こちらは私がかねてより使いたかったUVカットステングラスシート。

物自体は透明ですが外の景色によって透過した光も7色に光り輝きます。

すりガラスより目隠し効果もあり簡単に張れました、つなぎ部分も気になりません。

ただしこういったシートは西日などがあたって高温になるようなガラスに使用すると熱割れを起こす危険性があるので注意してください。(使用不可のガラスもあります、詳しくは販売サイトをご覧ください)

置き畳を敷くために窓の位置をややあげています。

 

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 付けて良かったなと改めて思ったのはこちらの3枚引きの引き違い戸です。 

 

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以前の記事でも触れましたが2枚引きや折り畳み戸にはデッドスペースができます。

しかし3枚引きならデッドスペースがうまれません。

我が家の場合幅が広かったので3枚引きにしました、もちろん増額(高さも母屋下がりの影響で特注)ですがその価値はありましたね。

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ちなみに畳スペースに転がっている堕落クッションはニトリのビーズクッション(デニムカバー)です、デニム風生地がソファに合うため購入しました。

ソファのオットマンにもなります。

 

 以上タタミコーナー編でした。

 

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