ついに断熱材をチェックできました。
断熱材チェック
4度目の正直で断熱材を見に行けました。
使用した断熱材は旭ファイバーグラス アクリアマット 10K 65mm 熱抵抗値は1.5、断熱地域区分は6です。
これは建設会社の標準仕様です。正直迷いました、足りないんじゃないかと。
ただ断熱性能を上げると坪1万円アップということで泣く泣くあきらめました。
断熱地域区分とは次世代省エネルギー基準で分けられた地域区分のことです。この区分を調べることによって必要な断熱性能がわかります。
断熱地域区分6で断熱等性能等級3をクリアするなら壁で熱抵抗値が0.8あればいいことになります。
我が家の壁の熱抵抗値は1.5なので断熱等性能等級3はクリアしていることになります。
断熱材チェック箇所
充填断熱工法には写真のような耳付きの断熱材が普及しています。
間柱のピッチ(455mm)にあっているため左右の幅を調節する必要がありません。
以前の尺モジュールはこういう部材に関係してくるんですね。
チェックするのは断熱材耳の部分に描いてある印に合わせてタッカーで打ってあるか、
窓枠の隙間にも断熱材が詰められているかを見ます。
窓枠の隙間に断熱材を詰めたら下画像の下部分のようにテープを貼ります(画像はテープを張っている途中です)。
耳はかならず出しますが下画像のような箇所は画像のような納まりの方がいいと監督はいっていました。
この後壁内に室内の湿気が入らないように防湿気密シートを貼ります。
今気になっている暖房器具
暖炉のような電気ストーブが気になっています。
この電気ストーブは水蒸気にライトを当てて炎を表現しています、
とてもリアルで暖房を消して照明としても使えるそうです。
暖房機能は3~8畳ということでエアコンなどと併用するつもりです。
アマゾンのページに動画も乗っています。