architecterの建物わっしょい

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ボードアンカーを使って壁掛けフックを取り付ける

 

先日の楽天セールで送料無料にするため壁掛けフックをついで買い。

レンチ型とハンマー型がありましたがレンチ型を購入しました。

 

商品自体が重いので下地のない壁に取り付けるのは危険です、そこで下地のないところにがっちりと取り付ける方法をご紹介します。

 

 

ボードアンカー

 

すでにご存じの方には「なんだそれか」と思われてしまいますが、私は存在は知ってはいたものの使うのは初めてでした。

 

今回使用したものは壁掛けフックに付属していたものです。

 

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ネットはもちろん100均やホムセンでも購入できます。

 

 こういう理論で固定されます、壁の裏側で引っ掛かりができるんですね。

 

 

 

設置個所と下地調査

 

つけるのはここ、100均のフックをつけていたはいいものの、かかりが浅くてすぐに落ちてしまっていました。

 

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まずは下地がないか調べます。

使用するのはおなじみ下地センサー、以前記事を書いたと思ったら初でした。

1000円ちょっとで売ってます。

 

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使い方

  • 下地がなさそうなところでボタン押す
  • そのままスライドしていくと下地がある位置でライトと音が鳴る
  • 下地がある位置に印をつける

 

 

 どうやらここら辺に下地がありそう、なので↓画像の位置に取り付けようとしたらアンカーが必要になってくるのです。

 

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使いやすさを考慮してこの位置に決定、ここだと右側には下地があります。

 

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ボードアンカーの取り付け方

 

付属品で付いてきたボードアンカーは埋込タイプだったので、まず穴開けます。

 

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ボードアンカーを差し込みます。

 

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なんとかして奥まで埋め込みます。

トンカチなどを使用する場合は勢い余って壁に穴をあけないよう注意。

 

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後はその穴に普通にねじを締めます。

 

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付属のねじはシルバー色でした、気に食わないので塗装します。

本当はブロンズ色の塗装がよかったのですがアイアンペイントがまだ余っていたのでそれを使用。

 

architecter.hatenablog.com

 

完成なのであります!

 

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ついでに画びょうの穴を壁紙補修

 

いままでつけていたフックを外してみるともらい錆になっていました。

 

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画びょうの穴だけれあればパテでも埋めようかと思ったのですがここまでくると消しゴムや漂白剤でも消えません。

 

仕方ないのでいつもの手順で壁紙補修を行います。

 

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ほい完成!

今回は目線の高さなので結構目立ちます。

 

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architecter.hatenablog.com

 

 

これでしっかりとつけることができました。

一点注意していただきたいのはボードアンカーは壁用です、絶対に天井に取り付けないようお願いします、アンカーごと落ちてきます。

 

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ところで今日と明日は双子座流星群が見ものですね、皆さんの夜空にも見えますように。

 

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