あけましておめでとうございます、
新年早々やらかしました。
壁紙が汚れた!
ロボット掃除機を動かすためダイニングの椅子をあげていたのですが、下ろすときに椅子の足で壁を擦ってしまいました。
消ゴムも歯磨き粉でも消えず、なんなら擦りすぎて壁紙が少し剥がれてしまいました。
でも慌てない、我が家には建設会社が置いてってくれた大量の壁紙があります。
これを使って壁紙を補修していきます。
壁紙補修のやり方
①張り替えたい部分をカッターで切って剥がします。
②かべ紙ボンドを塗ります。
③新たな壁紙を大きめに切って貼ります、ちょっと乾いた方がずれません。
柄がある壁紙の場合は揃うように貼ります。
中に空気が入らないよう注意してください。
④最初の穴より大きめに、既存の壁紙と新しい壁紙を同時にカッターで切ります。
⑤既存の余分な壁紙を剥がします。
⑥剥がした部分にまたかべ紙ボンドを塗って貼ります。
スポンジかティッシュなどでしっかり押さえ、はみ出したボンドを拭き取ります。
壁紙ローラーがあればよりきれいにできます。
色が濃い壁紙などはボンドが乾くと白く見えてきますが、乾いた状態で乾いた布などを用いて拭き取るといいです。
完成!
20cmの距離で見るとわかりますが30cm離れるともうどこを張り替えたかわかりません。
白い壁紙の小さな剥がれや画鋲の跡なら修正ペンで補修可能です、ボンドは乾くと透明になるので不向きです。
壁紙の入手方法
この方法は同じ壁紙があることが前提です。
うちの建設会社のようにあまりを丸々渡してくることは少ないかと思うので、設計段階のサンプルや端切れをとっておくといいでしょう。
ない場合は購入することもできますが、1m以上の購入になるかと思います。
裏技としてはメーカーにサンプル請求することもできますが、何枚も請求することはおすすめしません。
壁紙が入手できない場合
壁紙の品番がわからない、廃盤になっているなどの理由で壁紙を入手できないときはパテを使用して補修することもできます。
こちらの商品でしたら小さなはがれ程度ならきれいに直せそうです。
パテを塗った後に壁紙の凹凸を付けた型を押し付けて完成です。
おゆまるみたいにお湯で柔らかくなるので、おゆまるを持っている方はパテさえあれば代用できそうですね。
ボードも破損しているときは
クロスの下のボードもへこんでいるときは業者に任せましょう。
小さなものならなんとかできるかもしれませんが、やはりきれいに直すのにはプロが一番です。
ペットなどが原因で壁下側が破損している場合は腰壁をつけるという手もあります。
私の実家でも犬が寝ながら壁の角をかじるもんだから穴が開いてしまいました。
今はきれいに腰壁が張られています。
壁紙補修は20分もかからず完成する簡単な補修です、試しにやってみてはいかがでしょうか?