architecterの建物わっしょい

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旬のぶどうを2種類の方法でぶどうジュースに

実家にぶどうの木が生えていて毎年夏になるとぶどうが山のように実ります。

ちょうど食べ頃になる頃には鳥たちが食べに来ます。そう、ちょうどいい食べ頃を奴らはなぜか感づくのです。

なので鳥を狩りたいところですがやつらは法で守られているので、熟したぶどうを巡って鳥とのぶどう狩り競争となるわけですね。

 

競争相手は鳥だけではありません、私の兄弟たちとも競争です。

今年は私の都合がつかず最下位(一番最後)になってしまいました。

それでもボウルいっぱいのぶどうをゲット、色は薄いですが味はどれもとても甘いです。

 

たぶんデラウェアかな、旬は7~8月です。

 

 

 

ジュースにする下ごしらえ

 

そのまま食べても美味しいのでパクパク食べますがいかんせん量が多い。

1/3はそのまま食べて残りはジュースにしました。

まずは房から取って洗います。

 

 

水でざっと洗うだけでも問題ないですがボウルに張った水に浸けてじゃぶじゃぶするとこれくらい汚れが残っています。

ジュースにするので洗いましたが、個人的にはそのまま食べる分には洗わず食べても平気なタイプです。

 

 

 

煮てぶどうジュースにする

 

先を越された兄弟から教わった方法です。

ただぶどうを煮るだけです、砂糖も何も入れません。(↓の画像で収穫時の1/2くらい)

 


30分後

 

ギュッと絞るとえぐみが出るのでひたすら待ちます。

 

ほんのりピンク色のジュースができました。

1:2か3くらいで水や炭酸で割るとちょうどいいと思います。

 

氷砂糖と漬けてシロップにする

 

瓶を消毒して氷砂糖とぶどうを交互に入れてシロップにする方法です。

夏前に梅シロップを仕込んだときに氷砂糖が余っていたのでやってみました。

瓶の消毒は熱湯でもいいですが私は強いアルコールをまわしてます、今回はラム酒

※今回は1週間程度なのでラム酒使用しましたが長期間保管する場合はアルコールでの消毒では不十分です、熱湯消毒が最強。

 

ぶどうはしっかり洗って水分を拭き取ります。

後はぶどうと氷砂糖を交互に入れて冷暗所で保管し毎日ぶどうにシロップを絡めるようにまわします、シロップがつくことでカビ予防になります。

 

 

ネットでレシピ検索するとお酢を入れる物が多かったです。

果実酢は子どもたちが苦手なので今回はお酢なしです。

 

暑かったので冷蔵庫の野菜室に3日ほどおいていましたが、やはり温度が低すぎたのかなかなかシロップが溶けず、外に出して4日ほど出すとこんな感じになりました。

溶け残った氷砂糖は煮込んで溶かします。

 

 

シロップにすると透明なぶどうジュースになりました。

1:5くらいで水や炭酸水で割るとちょうどいいと思います。

氷砂糖を入れる分甘みが強すぎました、梅などと違ってぶどう自体が甘いせいです。

なのでポッカレモンを入れるととても美味しくなりました。(100mlに小さじ1程度、お好みで)

 

 

煮たぶどうジュースのほうが濃厚です、とろっとしてます。

シロップの方はさっぱり、葡萄の香りが爽やかに香ります。

 

 

実家の母曰く、ぶどうの樹は水やりとたまに肥料をまくくらいでどんどん伸びていったそうです。今では窓の前を覆うように枝が伸びていてグリーンカーテンにもなっています。

毎年の夏の風物詩にもなっているのでこどもたちも楽しみにしています。

 

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