我が家は地鎮祭は行いませんでした。
上棟式は簡易なものですが職人さんへのねぎらいのために行います。
地鎮祭・上棟式
地鎮祭とは工事の前に土地の神様に工事の許しを得る祭事です、神主を呼んで行います。最近では行わないケースが多いです。
上棟式とは上棟(骨組みができあがること)をお祝いする式です。
簡易的なものも増えており棟梁の紹介 → 四方のお清め → 挨拶 程度です。
餅はまきません。
上棟は1日で済ますことが多いのでその日の夕方から上棟式となります。
上棟式前にチェックすること
だいたいの日程は事前に分かるかもしれませんが天気にも左右されるため確実に決定するのは1週間くらい前です。
事前に以下のことを建設会社に確認しておきます。
- 日程・時間
- 上棟式のプラン
- 弁当・お菓子・お茶などを用意するかの有無
- 作業する人数、役職(役職によってご祝儀の額が変わります)
- ご祝儀を渡してもいいか
HMによってはご祝儀をうけとらないケースもあります。
またご祝儀の額を聞いても答えてくれないことが多いです、これはもらう立場から指定するのは失礼だと考えるためです。
とはいえ相場を聞いてみたいものですよね、我が家も何度か「そっちの立場は分かってるから相場だけ教えて」と聞いてみましたが答えてくれませんでした。
一番気になる職人さん達に渡す、ご祝儀の相場をご紹介します。
- 大工の棟梁・・1~5万円
- 棟梁以外の職人さん・・0.5~1万円
- 現場監督、設計士・・0.5~2万円
- ガードマン・・0.1~0.3万円
それと、一般的な木造住宅での上棟日のメンバーですが、
棟梁1名、大工5~7名、レッカー1名、屋根職人1名、現場監督1名、ガードマン1~2名
となり、ご祝儀だけでも5~10万円になるので、それなりの出費が必要となります。
引用元:【上棟式に於ける略式の準備と流れ】職人さんへのご祝儀の相場は? | IEsakuー初めてでも失敗しない!建築士の家づくりブログ
基礎から上棟式までの日程
気になっていた基礎養生期間ですが
2日 ベースコンクリート打設
3日 ベース脱枠、立上り型枠
5日 立上りコンクリート打設
8日 立上り脱枠
9、10日 設備業者 外回り配管
12日 足場
13日 土台予定
15日 上棟予定
となっています。
コンクリート打設から脱枠まで中3日、土台まで8日間でした。
これなら大丈夫そうですね。
我が家の上棟式準備
お清めのお酒、お米、お塩は建設会社が用意するそうです。
夕方からということで建設会社からのアドバイスでお菓子とお茶とご祝儀だけ用意します。お弁当・引き出物は現金でご祝儀に上乗せするつもりです。
別日に上棟式を行う事も
上棟は平日に行う事が多く都合がつかないことも多いかと思います。
また上棟当日は10人以上の職人がいるため全員にご祝儀を渡すとかなりの出費になります。
別日に行えば予定が合わせやすくご祝儀の額も減るかと思います(考え方は人それぞれです)。