architecterの建物わっしょい

注文住宅の土地探し・設計&DIY・キャンプなど

注文住宅1年住んでこれしてよかったまとめ

 

前回はこうすればよかった、これ使ってないを記事にしましたが今回はこれしてよかったのまとめです。

 

 

これしてよかった

 

 

お風呂のライン照明

 

パナソニックのUBには標準でライン照明がついていました。

視力が悪いので通常の照明だと水垢などの汚れに気づきにくいのでお風呂は明るくしたかったんです。

眼鏡かけてれば分かるんですがお風呂は外しますからね。

 

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延べ床面積110㎡以上

 

分譲住宅なんかは延床100㎡に抑えている家が多いですが最低でも110㎡以上あったほうが快適に過ごせるのではないでしょうか?

我が家は122㎡くらいで(ガレージ9.3㎡含む)キャンプ用品やらなんやら置くとなるとガレージ部分は必須でした。

子供たちがリビングにおもちゃを広げても23畳あるので踏むことは少ないです。

むしろもう10㎡くらい広かったらさらに自由度が上がったかなとは思います。

マンションだとファミリータイプでも広くて80㎡なのを考えると日本の住宅は狭すぎですね。

 

ただ防火地域で3階建て以上を建てるなら100㎡以上だと耐火建築物にしなくてはいけないのでそのためかもしれません。

 

 

 

デスクまわり

 

昨今の情勢を受け我が家では夫婦ともにテレワークとなりました。

そのためデスクコーナーを設けていて本当によかったなと実感しています。

 

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L字で幅1500あるため二人で十分使用できるサイズです、またデュアルディスプレイなので1台ずつ使用できます。夫は会社支給ノートPCとタブレットとモニター1台で仕事してます。

モニターはアームで持ち上げているのでデスクも広々使えます。

 

玄関を斜めに広くとった

 

玄関の沓摺(くつずり)は斜めにしました。

廊下の動線を阻むこともないのでこうしましたが、複数人で靴を脱ぐ時も外で待っていなくていいので、小さいですがデザイン的にも実用的にもよかったなと思うポイントです。

階段の一段目に座ればベンチ代わりにもなりますし、荷物置き場にちょうどいい高さなんです。

買い物帰りや宅配の時に荷物を床に置くと腰が痛くなるのですがこの一段目に置くとかがむ必要がありません。

 

 

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玄関前にコンクリート敷き

 

通常玄関ポーチはタイルですね、我が家も例に漏れずタイルですがバイクガレージに続く道はコンクリートです。

私が愛用しているサンダルは底がつるっつるなので雨の日のタイルは滑るんです。

でもこっちのコンクリートのほうを歩けば滑りません。 

 

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AIスピーカー

 

何回か記事にしていますがベッドに入って音声だけで照明操作やエアコン操作できるのは楽です。

詳しくは↓の記事で。

 

architecter.hatenablog.com

 

日よけタープ

 

こちらも何度か記事にしていますが、暑さ対策に何十万円もかけて断熱材や窓をグレードアップする前に日よけタープをつけるのです。

掃き出し窓を日影にするだけで段違いなのです。

我が家はキャンプにも使えるかと思って防水タープを使用していますが、風が強い日は支柱が折れたりバタついたりするデメリットがあります、結局切れ目を入れました。

メッシュ素材でも十分日よけ効果はあります。

寒さ対策なら窓⇒断熱材の順で効果が期待できるかとおもいます、カーテンあるだけでも違いますよ。

 

architecter.hatenablog.com

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ガレージ

 

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キャンプ用品やスノーボードなどフローリングの上に置くのは嫌だけど外の倉庫に置くのもちょっと・・・というものを置くのに重宝しています。

長期不在にするときは自転車等も収納できます、虫が侵入しやすい段ボールなどを一時保管したりもします。

何より家族全員分の傘を干せますし、キャンプから帰ったときにテントやタープを屋内で干しておけるのが大変便利です。

 

大型バイク2台が入るように作ったガレージですが、キャンプ用品や季節外れの靴なんかを置いているうちにバイクは1台しか入らなくなりました。

まあ女性の私にあの坂道を大型バイク押して降りるのは難しかったので、今後バイクを買うなら3台ある駐車スペースの1台分に置き型ガレージを新設するでしょう。

 

architecter.hatenablog.com

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立地

なだらかな丘のてっぺんに位置するので眺めがよく水害の心配がありません。

我が家が土地探しをするにあたっての絶対条件は二つです。

 

土砂災害警戒区域でないこと

・洪水浸水警戒区域でないこと(津波含む)

 

地震はどこいっても大体危ないので気にしませんでした、浸水区域でなければ地盤沈下もそこまで心配ではないですからね。(するときはします)

警戒区域は「県名 ハザードマップ」で検索すれば出てきます。

 

昨今大雨による水害が多いので浸水想定区域であればいつか浸水すると思っていた方がいいです。もし今浸水区域にお住まいの方は大雨の際の対策をシミュレーションしておいてください。

 

・避難所の確認、避難のルート、持ち物

・浸水した際のために貴重品や電子機器を上階に上げる準備

・どのレベルで避難を開始するか

・畑・川の様子を見に行かない

避難の心得(水害・河川氾濫編)|日本気象協会 トクする!防災

 

我が家は避難所のほうが海抜が低いので浸水警報があっても避難はしません。

感染症の心配もありますし避難所が本当に避難所たるのかを今一度ご確認ください。

 

architecter.hatenablog.com

 

 

その他細かいものは以下のリンクに載せました。

 

architecter.hatenablog.com

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とまあこんな感じで良かった点は山ほど出てきます。

家を建てるなら3回建てないとといいますが事前に入念な計画を立てればそんなことはありません。子供が小さいときから老後のことも考えつつ計画しましょう。

 

ちなみに我が家は2階リビングですが、足腰悪くなるころには全部うっぱらって駅前で便利な介護付きマンションに移り住む妄想をしています。

もしかしたら自動運転車や空飛ぶ車が一般化していて駅前=便利という概念もないかもしれませんね。

 

 

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