architecterの建物わっしょい

注文住宅の土地探し・設計&DIY・キャンプなど

つけてよかったもの その1~注文住宅~

 

注文住宅といえば細部にいたるまで自分の好みの仕様にできるのがいいところですね。

今回は我が家に導入してよかった設備、仕様、家具家電など多岐にわたって新居につけて良かった!というものを紹介しようと思います。

 

 

食洗機&乾燥機付き洗濯機

 

まじ神、これがないともう生きていけない。

さすが現代の3種の神器。

 

とくに4月から共働きになった我が家では必須アイテムです、せっかく作ったバルコニーの物干しもほぼ使っていません。

というのも我が家はなだらかとはいえ高台の上に立ち、2階にはさえぎるものがありません。

 

風が強い!!

 

そういうわけで何度かバルコニーの物干しに干しましたが、洗濯物が落ちる確率が高い+共働きで干す時間がないということで1日1回の洗濯はすべて乾燥機を使用しています。

 

ガラスフィルム

 

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なんどかご紹介しましたがこのガラスシートは特に気に入っています。

防犯ガラスや日射が強く当たるところは貼れないなどの制限がありますが、とにかくきれいでテンション爆上げです。

 

ガラスの種類であるすりガラスだと結構透けるんです、夜にガラスの前を通ったら輪郭や色まで判断できます、すりガラスよりかはこちらのシートの方が判別しにくいです。

 

洗面台の横配管

 

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大人の目線では洗面台の下側に配管が見えないのがお分かりでしょうか。

通常では洗面の配管は縦配管という床に接続するタイプですが、増額すれば横配管にすることができます。

その場合壁をふかすなどの措置が必要なので設計の段階で相談するのが良いでしょう。

ちなみにこの洗面台はサンワカンパニーのラディー75という商品です。

 

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我が家の場合は後ろの壁をふかすことができなかったので横をふかしました。

ただこちらは無理を言って横にしてもらった完全オーダーメイドです、配管にあわせて壁の位置を決めました。

やってくれないHMもあるでしょう、我が家は工務店に頼んだので無理がききました。

微妙なでっぱりが目立つかなと思ったのですが、手拭とゴミ箱置き場にちょうど良かったです。

 

広い軒、庇

 

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雨の日に鍵を探すのも全くぬれずに済みます。

玄関先の真上だけに庇があってもけっこう風で雨が吹き込んでくるので足りないんですよね。

大雨の時は軒下に自転車を避難させています、ガレージに入れろよって思うのですがシャッターを開けるのがめんどくさくてw

 

できることなら駐車場の一部まで庇を伸ばして車の乗り降りでも雨に濡れないっていうのもよかったのですが、費用が足りず断念。

 

手すり

 

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当初は確認申請の際に必要なため付けざるを得なかったこの手すりですが、

 

めっっっちゃ便利!!!

 

とにかく階段を上がるのが楽になります。

子供たちも上がり降りの際は手すりを持ってくれるので壁が汚れません。

 

白だと汚れや黄ばみが目立つから黒が良かったのですが選べませんでした。

冬は冷たいので金属製品はお勧めしません、木製か樹脂製がおすすめです、かっこいいんですけどね金属製。

 

人感センサー

 

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スイッチを押す、扉をあける、そんな些細な動作がなくなるだけで生活は楽になるということを実感しています。

画像をよく見るとわかりますがセンサーの左側が黒のマステで塞いでいます。

感知範囲を微調整するためにやってます。

 

同じくアレクサに話しかけるだけでTVもライトもつくのが楽で仕方ありません、まあアレクサは私の声には反応しづらいので実際にAIスピーカーを使ってみた感想はまた後日記事にしようと思います。

 

 

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Web内覧会 ~ウォークインクローゼット編~

今回はウォークインクローゼットの話です。

 

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クローゼットの棚はDIYですが、客も見ないところだろうからとかなり適当に作っています。

材料はあり合わせ、サイズはバラバラ、塗装もしていません。

ブラケットはIKEAで100円くらいで売ってました。

かっこいいアイアンフレームもありますがお値段的に断念、リビングなどだったらこっちにしたかもしれません。

 

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オープンラックタイプは便利ですね、引き出しを開けるという動作一つなくなるだけで大変楽になります。

2か月暮らしてみましたがほこりもたまりません。

 

ちなみに真ん中の一部だけブラケットが違うのは板材が足りなくなったからです、急遽セリアで買った小さめのブラケットを付けましたが、板を押すとびよよよーんと揺れます。

IKEAのブラケットはお値段同じなのにしっかり固定されます、ねじは長めのものを用意してください。(もちろん下地は必要です、設計段階で下地位置を伝えておきましょう)

 

IKEAのチェストのうえに角材を乗せ板を這わせてバッグ置きにしています。

下の画像のように木材を2本渡し、その間を杉板で塞ぎました。

 

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そして足元にはちょこちょこ写真に写りこんでいるお気に入りのDECOLEのコンコンブルという置物が収納されているのです。

 

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入口には扉がついていません、というのも棚の写真に写りこんでいる24時間換気設備を寝室につけたくなかったからです。

 

シックハウス対策として住宅の居室には24時間換気設備を設けなくてはいけないという法律があります。

以前住んでいたマンションでは枕元に換気設備があり「こぉぉぉぉ」という風の音が気になっていたのです。

 

真上にあるお風呂の音も食洗機の音も気になりませんが近くで音が鳴るのはいただけない。

 

そうだ、扉を付けず1室として扱いWCLに換気設備を付けてばいいんだ。

WCLの湿気対策にもなって一石二鳥!

 

ということで扉を付けていません、コストダウンにもつながります。

気になるのは冷暖房効率ですが、WCLには窓もないのでさほど変わらないと考えています。気になるならカーテンやウォールスクリーンを付ける予定ですが、まあ開けっ放しになるでしょうね。

 

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WCLの照明は引掛けローゼットを3か所つけPanasonicの勝手にスイッチがついています(人感センサー)。

しかし実際は2か所しかつけていません。

だれか寝ているときはまぶしいかなと思ったのですが、光源の位置からして大して気になりません。

 

むしろ以前触れた北側窓からの朝日の方がよっぽど明るかったと実感しています。

遮光スクリーンを付けてからというもの、いままで5時半おきだった息子がちょうどいい時間まで眠るようになりました。

 

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以前の記事でも触れていた通信機器スペースはこうなりました。

 

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architecter.hatenablog.com

 

配線ぐちゃぐちゃですがいつか夫がきれいにするでしょう。

棚はIKEAのブラケットを逆にして使用しています、軽いものしか置かないので大丈夫ですが、本来とは違う使い方なので重いものをのせる場合はお勧めしません。

 

配線は直角に曲げるのはよくないのでこの場合配線を天井に這わせるため天井と梁との間に隙間が必要です。

我が家はWCLの上が浴室なためもともと天井高が下がっていたため問題にはなりませんでしたが、似たようなことをやる方はご注意を。

 

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以上ウォークインクローゼット編でした。

 

Web内覧会 ~寝室編~

今回は寝室の話です。

 

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寝室は客も入らないのでごちゃっとしてます、特にデスクまわり。

PCデスクがこんな位置にあるのはベッドでだれか寝ててもまぶしくないようにです。

モニターの上には夫の趣味であるLEGOが並んでいます。

 

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パソコンデスクの床にはキャスターチェアのためにタイルカーペットを敷きました。

置くだけタイプですがまったく滑らずずれず、粘着もないので床に糊がつくこともありません。

キャスターのごろごろ音も軽減されているので敷いて正解でした。

 

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上の写真の奥にミニ冷蔵庫が置いてあります、夏など夜中のどが渇いたときにすぐ取り出せるようにと置きましたが音がやや大きいです。

こちらの商品は温冷庫なので温かいままで入れておくこともできます、いくつか比較したのですが―2度まで冷えるのは他になく音も小さい方ということでこちらを購入しました。

 

ベッドの上にはダウンライトはありません、まぶしいから。

壁に間接照明を設けています(Panasonic)。

 

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天井の下がり天井はトイレの換気扇をファサード(道路側)に出さないように隣地側まで引っ張っているからです。

この下がり天井が斜めになったのも換気扇のダクトが階段に干渉するため急遽こうなりましたが、結果的におしゃれな感じになりましたね。

 

architecter.hatenablog.com

 

我が家は夫婦ともに近眼で、裸眼状態では薄暗い部屋の壁にかかった時計など見えません。

かといってベッド付近に置時計を置くとしても体を動かさないと見えないので、できるなら視線を動かすだけで見える壁掛け時計がいいんです。

そこで目を付けたのはこちらのでかい数字が光る時計。

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このコンセントはTV用なので将来的にここにテレビがきてこの時計は壁上部に取り付ける予定です。

ただ誤算だったのは思ったより光が強いことです。

画像の状態は灰色のマステを2重張りしています。

 

そしてついに遮光シェードが付きました。

画像左が遮光シェードで右が通常シェードです。

 

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段違いですね、この部屋は北側に位置しますが、最初の画像を見て分かるように秋~春はかなり西日が入ります。朝も明るいです。

 

 おおむね満足な寝室ですが、強いて不満があるとすれば既存のシングルベッドと新規のベッドに5cmほどの段差があることですね。

最初からわかってはいましたが地味に不便です。

あと夫が堅めのベッドが好きということで(腰痛にもいいそうです)一番固いマットレスにしましたが、

 

もはや床。

 

私には固すぎました、固めがお好きな方には満足のいく商品だと思います。

 

 以上寝室編でした。

Web内覧会~タタミコーナー編~

 

今回はタタミコーナーの話です。

 

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タタミコーナーは普段はこどものプレイスペースとして、来客時は来客用の客間として使うために設けました、広さは2人分の布団が敷ける3帖+クロゼット(吊押入れではありません)。

クロゼットの中にはまだ一人でお着替えできない下の子の衣装ケースや来客用の布団を収納しています。

布団収納には縦型の収納ケースが便利でした。

 

和室ではなくタタミコーナーと言う名称なのは、畳敷きではなくフローリングに置き畳を敷いているだけだからです。

実際に畳敷きにするとなると造作になるので我が家が契約した建設会社の場合、1帖10万円増額になります、3.3畳で33万円です。

 

architecter.hatenablog.com

 

縁つき畳から縁なしの琉球畳などにするとさらに増額になるかと思います。

しかし置き畳にすれば段差こそできますが5.5万円で済みました(表地はい草です)。

一部引き戸の枠に干渉するのでそこだけカッターで削りました。

 

 

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この照明は夫がお店で一目ぼれしたものです、本物のエアプランツを入れたかったのですが冬場は小さなものしか売ってないということでニトリのフェイクグリーンを入れています。

 

 こちらは私がかねてより使いたかったUVカットステングラスシート。

物自体は透明ですが外の景色によって透過した光も7色に光り輝きます。

すりガラスより目隠し効果もあり簡単に張れました、つなぎ部分も気になりません。

ただしこういったシートは西日などがあたって高温になるようなガラスに使用すると熱割れを起こす危険性があるので注意してください。(使用不可のガラスもあります、詳しくは販売サイトをご覧ください)

置き畳を敷くために窓の位置をややあげています。

 

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 付けて良かったなと改めて思ったのはこちらの3枚引きの引き違い戸です。 

 

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以前の記事でも触れましたが2枚引きや折り畳み戸にはデッドスペースができます。

しかし3枚引きならデッドスペースがうまれません。

我が家の場合幅が広かったので3枚引きにしました、もちろん増額(高さも母屋下がりの影響で特注)ですがその価値はありましたね。

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architecter.hatenablog.com

 

ちなみに畳スペースに転がっている堕落クッションはニトリのビーズクッション(デニムカバー)です、デニム風生地がソファに合うため購入しました。

ソファのオットマンにもなります。

 

 以上タタミコーナー編でした。

 

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Web内覧会~バルコニー~

 今回はバルコニーのお話です。

 

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リビングに入って奥の方、下画像の右手側がバルコニーで左手側がタタミコーナーです。

 

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引違掃き出し窓は幅2550、高さ2000の大き目な窓です。

天井までのハイサッシでもよかったなって思ってます。

 

architecter.hatenablog.com

 

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このバルコニーは幅7.5m奥行2.5m(外壁と水平部分は3.7m)です、キャンプ用のテーブルやいすなどを並べても余裕がありますが、小学生が走り回るには奥行き5mはほしかったですね。

軒は深めに120cmとってあります。

 

このバルコニーのお値段は130万円(標準1坪分は除く)です、詳細は以前の記事で。

architecter.hatenablog.com

 

写真を見て分かるようにまわりの家と高低差があるためほぼ視線を気にする必要がありません。

物干しは当初アイアンの一体物をつけようかと思いましたが金額の面で断念、結局ホスクリーンを付けていますがほぼ使ってません、乾燥機付き洗濯機万歳。

ただ電気代によっては干すこともあるかもしれません、電気代についてはデータがそろったらまた記事にしたいと思います。

 

以前の記事でホスクリーンは塗装すると言っていましたがまだやっていません。

 

architecter.hatenablog.com

 

 

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勝手口側にはキャンプ用のいすやテーブル、ハンモックを収納してもまだあまりある物置を置いています。これ自体もベンチになります。

 

どれくらい余裕があるかというとこれくらい。(写真にはハンモックは収納してません)

 

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ちなみに物置と中に入っているのはこれです。(価格は2019年4月現在のもの)

 

物置、ダンパーがついているのでゆっくり閉じる。

意外と軽い、大容量、ハイチェア相当の高さ、約28,800円

 

手すりと軒天部分に金具がついてあるのは、夏場にポールを付けてタープを設置する予定だからです。

ポールを付けることで高さが確保されます、詳しくは取り付けてから記事にする予定です。

 

バルコニーについては構造上の問題などいろいろ記事にしています、よかったら参考にしてください。

architecter.hatenablog.com

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以上、バルコニー編でした。

 

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2階リビングの騒音問題

 

Web内覧会はいったん置いといて、

 

2階リビングで真下に寝室があると気になるのは騒音問題です。

我が家はこんな間取(しかも木造)なのに夫婦ともに鈍感なので一切の騒音対策(上げ床等)をとっていません、せいぜい断熱材くらいです。

 

 

我が家の間取り

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赤点線の部分が1階の寝室になります。

寝室の真上にトイレと洗面と洗濯機があり、WCLには浴室のPSがあります。

騒音の原因になりそうなのは洗濯機、トイレ、風呂、食洗機でしょう。

 

実際に暮らしてみた感想

 

気になるのは洗濯機(乾燥機能付きドラム式)だけです。

 

2階のトイレは外配管のため、食洗機は元から静音のため、風呂も大して気になりません。

さすがに2階で子供が飛び跳ねればうるさいですが大人が寝るころにはこどもは寝ています。

普通に歩く分の足音は全く聞こえません。

1階のトイレも寝室の隣にありますがベッドは部屋の反対側にあるので気になりません。

 

洗濯機は制振ゴムを敷いているのですがゴウンゴウンうるさいですね、壁を伝っている振動もあるかと思います。

 

夜中のうちに回すのは近隣の迷惑にもなりそうなので気が引けます、まあ乾燥機能付いてるので日中回せばいいんです。

 

音よりも光の方が問題

 

寝室は北側なのもあってすりガラスの窓にはカーテンも何もつけてませんでした。

 

まあ明るい明るい、毎朝5時に起きてしまいます。

明るすぎるのでハニカムシェードを後付しました。

 

 ハニカムシェードとは蜂の巣のような中に空気層をもつハニカム構造のシェードです。

寝室の窓は横長なのでカーテンは合わないしブラインドだと断熱性に劣るため、見た目と断熱に優れているハニカムシェードを選びました。

1600×500のオーダーサイズで2万円くらいです。

 

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この画像のハニカムシェードがまだら模様になっているのは遮光タイプではない通常タイプを購入してしまいまぶしいので、裏を黒くスプレー塗装したからです。

塗装しても遮光性はほぼ変わりません、ハニカムシェードを光対策で付ける際は必ず遮光タイプを選びましょう。

 

 

Web内覧会 ~洗面・浴室編~

 

今回はこの部分、2階水回りの話をします。

 

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リビングから入るとこんな感じ

PanasonicのL-class ラシス チェリー柄です。

フロートタイプの洗面で、かつ引き出しがあるのがいいのでこちらにしました。

洗面鏡は美ルック ツインラインLED 木製三面鏡です、もうすこしお手頃なプラスチック製のものと迷いましたが、ショールームで実物を見てみると下端の縁が太くて気に入らなかったので奮発してこちらを選びました。

実物を見るのは大事ですね。

 

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壁面のタイルは自分で貼りました、裏側がシール・シート状になっているものです。

 

くまちゃんとペール缶のいすは子供の台になっています。

ブリキ缶の中にはアイロンがけをする衣類を入れています。

 

週末にはこの場で座ってアイロンがけができるわけです。

 

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洗面下にはこちらのバスケットトローリーがはいっていいます、

IKEAのと似ていますがそちらは3段で洗面下には入らずこちらの商品にしました。

この中にはドライヤーやヘアアイロン、アイロンが入っています。

 

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便利なのがこの歯ブラシ置き場。

以前ネットで見かけて絶対やろうと思ったのです、

これは100均の鉄板と強力磁石を洗面棚下と歯ブラシに取り付けて磁力でくっつけております。

 

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我が家は電動歯ブラシ派なのでいいのですが、使い捨ての歯ブラシなら毎回磁石付けるのめんどくさいのでフックでもいいと思います。

 

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以前の記事で配管はフェイクグリーンで隠すとか言っていましたがまだやっていません。

 

architecter.hatenablog.com

 

浴室はPanasonicのFZ1616、ライン照明(標準)に惹かれてこちらにしました。

なんだかPanasonic製品ばかりですが、別にPanasonicが好きなわけでも指定されたわけでもありません。

 

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浴室に関しては母屋下がりで一悶着ありましたが、平天井のものが入ってよかったです。平天井だったら風呂ふたフックを手前側の壁にできると後になってから気づきました。

 

ランドリーチェストはこちら、組み立てるのは大変でしたが大変お手頃価格でした。

左下には洗濯物、引き出しにはそれぞれのパジャマ、家具下側には体重計と子供の散髪用カバーを、壁との間にはアイロン台を収納しています。

 

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裏側は引き戸収納部分なので転倒対策のために突っ張り棒を付けています。

これを隠すために大きな発泡スチロール板を購入したのですが、即子供に破壊されました。

 

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ランドリーチェストの隣は壁紙貼っています。

バスタオルをかけておくスペースが必要だったのですが、これがなかなかかさばる。

そんなところにIKEAでかわいいフックを見つけ一目ぼれ。

フックにバスタオルをかけようと思ったのですが、湿ったバスタオルを壁紙に密着させるとカビそうということで、耐水性のリメイクシートを貼りました。

 

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 洗面所内に入口のあるトイレの天井は空柄にしました。

 

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1回、2階のトイレどちらもこだわりポイントとしては、生理の時など便座に座ったまま必要なものに手が届くように棚を作ったところです。

マンションなんかだとトイレ背面の壁や高いところに棚があったりするので、生理用品を用意してからでないと便座に座れないのが不満でした。

この棚も便座側に側板を設けずカーテンを開けたら中のものがとれるようにしています。

 

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以上、洗面・浴室編でした。

 

 

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Web内覧会 ~LDK編~

 

我が家は2階リビング、階段を上がると正面に収納があります。

扉は付けずに木製ブラインドで隠してます。 

メリット:見た目が扉よりかっこいい、安い

デメリット:開ける時重い

 

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階段上がって左側のスイッチは階段照明の人感センサーです。

右側の扉を閉めてないとつきっぱなしになってしまいます。

 

リビングに入るとこんな感じ、エアコンはまた黒マス手を貼ろうかな~、めんどくさくてやらなさそうだな~。

最初はエアコンを目立たせないようにしようかとも思ったのですが、効率重視でこの位置に。

 

家型ティッシュケースはsalut!のものです。

 

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反対から見たところ

 

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キッチン

冷蔵庫に貼ってあるファイルは学校などのよく見るプリントを入れています(ダイソーかな?)。閉じると生活感が隠れるので重宝しています、磁石を付けて開かないようにしています。

冷蔵庫横にはホワイトボードシートを付けて買い物メモを書きます、買い物するときは写真を撮ります。スマホ上のメモより早いかも、でもよく写真撮り忘れるので要検討。

 

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吊り下げシェルフは以前の記事でも書きました。

architecter.hatenablog.com

 

キッチンはPanasonicのL-class、ワイド2550mm、カウンターは人造大理石の玄昌ブラック、扉柄はヴィンテージメタル(廃番かな?)、シンクはステンレスです。

取っ手はハンドル取っ手にしてタオルをかけます。

食洗機は深型を選びました、もう食洗機なしの生活はできません、大きなフライパンも圧力鍋も入ります。(パッキンなどは熱で変形する可能性があります)

 

IHマットはベルメゾンのものですが現在取り扱いはないみたいです。

 

裏側に収納を設けたので収納力はかなりのものですが、A4フラットファイルは入るけどキングファイルは入らない奥行です。クリアファイルにインデックスを付けると扉に干渉します。

 

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ごみ箱は背面作業台の下に入ってます。

左から缶ビンんPET・プラ・燃やすごみ、茶色い引き出しに細かい電池やら金属類やら、一番奥のリサイクルケース(紙袋、3coins)は内部が二つに分かれているので紙パックと雑誌類を入れてます。分別が多すぎてごみコーナーだけでこんなに幅をとります。

ちなみに生ごみは冷凍派。

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冷蔵庫横はレンジ&ストックスペース

階段の関係でこの高さに、棚は見えないところなので適当にDIY

 

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キッチンの棚DIYは以前の記事で書きました。

 

architecter.hatenablog.com

 

 

ここで我が家が使用している家具家電照明を紹介します。

(価格は当時の値段、税込)

 

ずばぬけてかわいい電気ケトル 、9720円。

その他細かいものはニトリIKEA、100均でそろえてます。

 

 

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Web内覧会 ~玄関・ガレージ編~

 

まずは玄関から、間接照明がいい味出しています。

 

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サンワカンパニーの「ラディー75」、横壁排水にしました。

通常壁排水にする場合は奥の壁ですがそうすると壁厚が熱くなるので横の壁をふかすことで対応しました。排水管も専用のものだけで足りてます。

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シュークローゼット、生活感がでてる。

このシュークロ右奥がガレージへの内扉です。

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雨の日はガレージに濡れた傘を広げたまま干せるので重宝してます。

ガレージのサッシは外部用、鍵もついてます。シャッターは防犯がそこまで強くないのでこちらにも鍵は付けるべきです。

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そしてDIYをしていて早々に塗料をこぼしたので猫の足跡でごまかしてます。 

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照明とスイッチは夫お気に入りの露出配管、ToolBoxです。

スイッチはたくさんほしかったようですが必要最低限の照明と換気扇の二つです。

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問題だったトイレのドアもすっきり納まりました。

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1階のトイレ、やはりコンセントは右にやるべきだった。間接照明で照らされている。

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玄関、シュークローゼット、トイレ、階段廊下はすべて人感センサーがついています。

夜はちょっとまぶしいくらいなので人感センサー+タイマーがあるといいんですけどね。

 

ドアにはプレートが貼ってあります。

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不動産取得税の減税措置申請

 

以前不動産取得税の減税措置について書きました。

今回はその続きです。

 

architecter.hatenablog.com

 

 

不動産取得税とは

 

不動産取得税とは土地や建物などの不動産を取得した際にかかる税金のことです。

毎年かかる固定資産税とは違い、取得した際の一度だけかかる税金です。

 

通常は「課税標準額×4%」です。

(土地と住宅は2021年3月31日の取得までは土地は評価額×1/2×3%、建物は3%)

課税標準額≒評価額、土地の場合は時価の7割程度、建物の場合は5~6割程度)

 

2500万の土地(170㎡)と2500万の建物(120㎡)を買ったらだいたい

土地:26万2500円

建物:45万円

の税金がかかってくることになる、これは大きい。

 

軽減措置

 

一定の条件を見たせば不動産取得税の軽減措置が受けられます。

 

  • 床面積が50m2以上240m2以下
  • 取得者の居住用、またはセカンドハウス用の住宅
  • 1982月1月1日以降に建築されたもの、または新耐震基準に適合していることが証明されたもの

 

いくら軽減されるの?

 

土地:以下のいずれか高い方

  • 4万5000円
  • 土地1m2当たりの価格×住宅の床面積の2倍(200m2が限度)×住宅の取得持ち分×税率(3%)

 

建物:評価額から1200万円控除

 

つまり2500万の土地(170㎡)と2500万の建物(120㎡、持分1人)の場合

 

土地:

2500×0.7/170  × 200 × 1.00 × 0.03 

 ≒617,647

だいたい62万弱軽減され差引0

 

建物:

(2500×0.6 - 1200)× 0.03

 ≒90,000

9万円くらいが建物の不動産取得税となります。

 

合計で62万円近く軽減されることになりますね。

 

あくまで評価額の計算方法は目安です、実際はいろいろ調べるかお知らせが来るのを待つしかありません。

我が家は2500万円で土地を購入しましたが、実際の予定課税標準額(≒評価額)は940万円でした。(時価の4割ほど)

高く買いすぎたかとも思いましたが近隣の相場を見てもそのくらいでしたのでこういう土地なのでしょう。

 

ちなみに940万円だと予定税額が28万2千円で軽減額が32万円弱で差引0になります。

 

 

 

他のサイトだと

 

土地1m2当たりの価格×1/2×住宅の床面積の2倍(200m2が限度)×住宅の取得持ち分×税率(3%)

 

とかかれているところがありますが、私が住んでいる県では

 

土地1m2当たりの価格×住宅の床面積の2倍(200m2が限度)×住宅の取得持ち分×税率(3%)

 

となっています。

どちらが正しいかはお住まいの県税事務所のHPをご覧ください。

 

その他長寿命住宅や省エネ住宅など細かい数字が変わってくることがあります、担当の都道府県税事務所HPにて確認してみてください。

 

不動産取得税軽減措置の申告方法

 

この軽減措置を受けるためには申告が必要です!!

不動産を取得してからしばらくたつと納税通知書が送られてくるので手続きをする必要があります。

ただ詳しいことは書いてないことが多いので自分で調べて自分で申請します。

本当に誰も教えてくれません、通知書の裏に軽減措置について書いてあるだけです。

 

どこに申請するの?

 

通知書に書いてある都道府県税事務所に申告します。

税務署ではありません、都道府県税事務所です。

 

注文住宅は土地建物で時期が別

 

注文住宅の場合、土地を最初に取得して建物は後に取得します。

 

そうするとどうなるかというと、我が家の例では

 

2018年夏 土地取得、期限内に不動産取得税申告をする

2018年冬 土地の納税通知書が届く

     不動産取得税徴収猶予申告をする(古屋の非課税申告も)

2019年春 建物取得、期限内に不動産取得税申告をする

     土地の軽減措置申請をする

2020年春 建物の評価額決定、納税通知書発送される

 

不動産取得申告についてはやってません、でも大丈夫でした。

期限内というのも都道府県によって10日だったり60日だったりします。

 

土地の軽減措置申請はしましたが建物の軽減措置についてはタイミング的に来年の春に評価額が決定し県税事務所の方で新築だとわかるので軽減措置については申請の必要はないといわれました。でも信じてません、通知書が来たら必ずチェックするつもりです。

 

古屋については取得後すぐ解体するなど一定の条件のもと非課税になります、こちらの申請も忘れずに。

 

不動産取得税と固定資産税の軽減措置は別物!

 

固定資産税にも新築時の軽減措置があります。

固定資産税の軽減措置は通常申請の必要はありませんが人為的なミスがあるため必ずチェックしましょう。

毎年年度末に存在する不動産について固定資産税と都市計画税がかかります。

土地は年内に購入、建物は年明けに購入の場合1年目は土地だけに固定資産税などがかかり建物は次の年からになります。

 

また不動産取得税については都道府県税事務所ですが、固定資産税については市区町村役場の税務課が担当となります。(各役場で名称が少し変わってくるかもしれません)

 

 

 

 

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